今日は母ちゃんは大津の歯医者さんへ。ワンズは留守番。
なので、ハクの3回に分けての食事は明日からということにして、お水でふやかしたご飯をあげた。水も1日1100ccにおさえる(体重1キロに対し水100ccの割合のようです)。
ハクはお皿に入っているものは、人の分も自分の分も全部残さずキレイにいただく ということにしているのか、なければそれ以上の要求はない。凛太郎はハクに水を全部飲まれて、自分のがないと「母ちゃん水ないし」と要求する。
ハクに比べて凛太郎は水を飲まなさすぎるようにも思うのだけど、凛太郎の場合は固形物の入る隙間を水で埋めるのはイヤという感じで、ハクは固形物の隙間を水で埋めてでも満腹感を味わいたいというような感じにも思える。
お酒のみの人が、飯粒が入る隙間があればお酒を飲みたいというのと似ているような、似ていないような、、、。
ちょいと面倒なのだけど、ハクが食後に自分の水を飲み、さらに凛太郎の水まで飲もうとするので、食事中は傍で見張り、ハクが凛太郎のご飯や水に手を、いや口を出そうとしたら「止める」という作業が加わった。
凛太郎もご飯をさっさと食べる時と、妙に時間をかけて食べる時がある。その妙に時間をかけている時「すきあらば」とハクが待ち構えている。
カリカリご飯に関しては、凛太郎も鷹揚に構えているので喧嘩になったことはないけれど、オヤツは決して人にやるものかという気概を見せるし、2匹とも隙があれば、人のを取るという行動に出る。ガムに関しては、自分のは置いておいて人のを取りに行く。同じ物をあげているのに「人のがいい」という感覚があるようだ。
話は変わって、今日の散歩は行く前から家が震えるほどの、まるで家の真上で打ち上げ花火が上がっているような感じだったので、ハクには何度も「怖くないしな。母ちゃんが一緒やから大丈夫。あれは遠いところでなっているから、全然怖くないし」と言い聞かせながら、あまり「怖い」という言葉を使わないほうがいいかなと思ったので、「母ちゃん一緒やから大きな音しても大丈夫」と言い直したりと、かなり気を使った。
胃捻転になる犬は神経質であったり臆病な犬が多いと書いてあったので、そのへんも克服してくれたらなと。
家を出るのも嫌がるかなと思ったけれど、言い聞かせが効いたのか、散歩は始まった。時々音はするものの前に進んでいるから「よしよし」と思っていたけれど、団地の外から農道へ出ようとしたが、それはハクが拒否した。
団地の中だけでもイイやと歩を進めようとしたら、ドカンドカンと爆破音がそう間をおかずに2発、少ししてからマシンガンのような連射の音がしたら、家の方向を目指したので、帰るのかと思いながら後についていった(リードはついています)。
すると家の方には行かず「上のおっちゃんの家」を目指し始めた。
そうなると凛太郎も俄然我先にと歩き出す。しかし母ちゃんは「上のおっちゃんの家に行く」とはヒトコトも言っていない。
だからなのか、どうなのかはわからないけれど、いつもなら上のおっちゃんの家に行くと、家に付く前から「来たでー凛太郎やで」「ボクも来たでーハクヤし」というようにそれぞれ近所迷惑なほど呼びかける。
今日は、上のおっちゃんの家の前で
健気に吠えずにお座り。母ちゃんは何も言わずに見ていた。
まあ、いつもいつも呼び鈴ならして「オヤツ頂きに来ました」というのも飼い主としては、ちょっと恥ずかしい面もあるので、しばらくこうしてじっと座っていたけれど「いやらへんのかなー」と言ったらあきらめたようで腰をあげた。
そうなったら帰って母ちゃんにオヤツもらおってなもんで、散歩もそこそこに、音もしてるしということでさっさと家をめざした2匹だった。
ではまた明日。
ご精読ありがとうございました。
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