我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

光の贈り物

2013-02-12 23:40:31 | 凛太郎&ハク&ボス猫

昨日とは打って変わって良いお天気。

朝散歩、ちょっとだけにしようと思っていたのですが、外に出たらあまりに良いお天気なので、つい山方面に足が向きました。

上の方向を目指すと、ハクも凛太郎も勝手に「上のおっちゃんの家に行ける」と思い込むようで、おっちゃんの家のある曲がり角で曲がろうとします。

「帰りに寄ったげるから、先に散歩」と少々力尽くで引っ張ります。

午前中から気温があがり、太陽が出ていたので山の斜面に、もう土が見えているところがあり、あまりの雪の溶ける速さにちょっとビックリ。

なんかちょっとおかしくない?という少し恐れににたような感覚が芽生えます。

でも、それはそれでおいておいて、やはりどっぷり自然の中は気持ちがいい。

おの画像は山に入り始めたところです。樹の葉の雫で雪面にブツブツと穴が開いています。この時凛太郎は抱っこを拒絶して一生懸命ついていこうとしていました。母ちゃんはラッセル車のごとく長靴ですり足をして、「凛太郎、母ちゃんの後につきてくるんやで」と言いながら、凛太郎の道を作ります。この歩き方はすぐにバテます。

少しだけ斜面を登ると、もう池です。そしていきなり自然の贈り物を発見。

朝露?雪解け雫?に、太陽の光があたり、天然イルミネーション。強烈ではないけれど、光のシャワーです。
オレンジや藍色がキラキラ光っています。

なんとか写真に撮れないかとしつこくシャッターを切るも、、、。

この画像の真中あたりの橙色っぽいのが見えますか?わかっていただけますか?

他の白いつぶつぶが雫です。これらがイルミネーションのごとくにオレンジや藍や青色に光り輝いている様子はほんとうに美しゅうございました。

こういうものを見せてもらえて本当に自然に感謝です。皆様に画像を通じてでもお見せできないのが本当に残念です。光り輝いているのを画像に収めようとするのがそもそも無理ですよね。でも、なんとか撮れないかと思ってしまったのでした。

あまりにしつこくシャッターを押しているので、ハクが「はよ行こーー」と連続吠え。立ち去りがたい美しさでしたが、老いては子に従えで先に進みました。

薄っすらとすぐにでも溶けてしまいそうな氷が張っていました。氷と呼ぶには氷に失礼なような、うっすいシャーベット状と言った方がイメージが湧きやすいでしょうか、画面右側がそんな様子です。

そしてまた美しい雫

今度は頭の上くらいにありましたので接写を試みましたが、なかなかピントが合いません。間近で見ると「ただの雫」がココロに染み入る美しさです。

そのうち頭の上の、もっと高いところから猛烈な雫が団体で落ちて来たのと、ここでもハクが「はよ行こー」と連続吠えをしますので先に進みました。

(ここから3行は食事しながら読んでくださる方は飛ばしてくださいね)

いつもは黙って待っていることが多いので、なんかおかしいなと思っていたら、一昨日の10日に通った時にみかけてしまった「鹿のご遺体」のあったところに行きたかったようです。ワンコの鼻には猛烈に臭ってくるのでしょうか。「行かへん」というのにテコでも動かんという様子を見せたので、その場所に行ったら、鹿のご遺体は姿を消していました。

(ここまで)

帰りは約束通り「上のおっちゃんの家」に行きました。家に近づくと2匹とも「来たでー、来たでー」と吠え始めます。

母ちゃんは呼び鈴を鳴らすまでもなく

いらっしゃったら早くでてきておやつをください というワンズ。この尻尾の上がり具合・・・。

中から「今行くさかい」と声が聞こえて来ました。

恥ずかしいったらありゃしないのですが、毎回ご好意に甘えています。今日は母ちゃんにもオヤツをいただき、帰ってから3人で「焼き芋」をいただきました。ごちそうさまでした。感謝です。

汗をかいて帰って来ましたが、夕散歩ではドンと冷え込み寒暖の差が激しい1日で、夜半には降雪です。

では、また明日

ご精読ありがとうございました。

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