私は宅配でDVDをレンタルしているのだけど、気がつけば1ヶ月も借りたまんまだった。
前回借りたのは「テルマエ・ロマエ」と「MIB3(メン・イン・ブラック 3)」
「テルマエ・ロマエ」は阿部寛さんが好きなので選び、「MIB3」はウイル・スミスさんが好きなので、シリーズは全部見ている。
最初の「MIB」は1997年の制作、あの頃はウイル・スミスさんも若くて、走るシーンが多かったし、トミー・リー・ジョーンズさんも今ほどシワがたくさんなかった。
私はSFやコメディを主流にレンタルしている。時として男優さんなり、女優さんにはまると、その人の出演作を検索してあるのは順番に借りるということもする。ウイル・スミスさんも初めてみたのが「インデペンデンス・デイ」ですっかりファンになった。
TSUTAYA DISCASのあらすじは
エイリアンを監視する極秘組織・MIBのエージェント・KとJの活躍を描いたSFコメディ第3弾。単独で事件を追い、ある日突然姿を消した相棒のK。さらに同じ頃、エイリアンの侵略が一斉に始まり、Jは40年前の世界にタイムスリップを試みるが…。
たったこれだけ(^O^)
今回の「MIB3」は今までとは一味違って、ちょいと感動したりした。もちろんコメディらしく笑う場面あり、どう考えてもこれはちょっと無理なんちゃうというような場面展開もあったけれど。
最初の方でウイル・スミスさん演じる「エージェントJ」が宇宙魚の心臓をもぎ取るシーンは、見ている私も「J」と同じように気持ち悪い顔になって見ていた。気持ち悪さが真に迫っていて、それもおかしい。
そんなコメディタッチの中で、宇宙ユニコーンのグリフィンが感動を作ってくれた って感じかな。
グリフィン役の人はマイケル・S・スタールバーグさん(ここに書くために調べました)。
このグリフィンのセリフがなかなかイイのですヨ。私のココロに残ったのは次の2つ。単に好みだと思いますけどね(^O^)
「奇跡はおこらないようで、よくおこる」
「いろいろな未来のどれかが現実におこる」
あと、「苦い真実は甘いウソに勝る」というのもありましたが、イマイチ実感的に理解できない私です。ぐぐると結構出てくるのですが、意味の解説ページは見つかりませんでした。この言葉を好きになっておられる方もおられました。
さて、話を戻して、このグリフィンさんは5次元世界に生きていて、常にいろいろの未来が見えている。彼の時はいつもが3月でいつもが10月という風に、あらゆる時に生きているという感じ。
私は「いろいろな未来のどれかが現実におこる」というのが妙に気に入ってしまいました。
今していることが未来に繋がっている、だから未来の私は今、私が作っているという風に思うのです。だから脇道にそれたら、未来も微妙に変わるか、結果は同じかもしれないけれどたどり着くのに時間がかかるとか。
それと「奇跡はおこらないようで、よくおこる」というのも、今私がしていることが、あらゆることに繋がって、未来の私を作っている中で「奇跡はおこらないようでよくおこる」につながるのではないかとも。
なので、今を楽しく生きていたいと思います(^^)
さて、話は変わり、今日の散歩風景です。
もうすぐ春を思わすような空気ですが、中国からの不必要な贈り物がこの空気の中に混じっているのかと思うと洗濯物を外に干せず、布団も干せずです。ワンズにマスクをさせてやりたくなりましたが、そういうわけにもいかず、飼い主もマスク無しでの散歩です(した方がいいかも)。
わりに遠くまで見えましたが、伊吹山はクリアではありませんでした(この風景には写っていません)。
凛太郎は今日はたくさん歩きました。この後、今津総合運動公園を1週しました。
さっきまで雲がほとんどなかったのに、夕暮れ迫る頃にはこんなにたくさんの雲が生まれていました。
ちょっとキレイでした。
最後は凛太郎の食事風景。
この足の開き具合が、なんか笑える飼い主です。
ではまた明日。
ご精読ありがとうございました。
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