飼い主は胃切除後、おならが滅多矢鱈に出るようになり、10年以上たった今も、かなり出ます。
歳を重ねたことも加わり、おしりの締りが悪くなったということもあるかもしれません・・・。
おならは何故出るのでしょうか?
胃切除の場合は(広島記念病院から拝借)
- 腸内のガスの80%は口から飲み込んだ空気で、 20%が腸内細菌の作ったガスです。 胃を切除すると、 飲み込んだ空気を貯めて置いてゲップで送り返す働きがなくなりますから、 腸へ送られる空気の量が増えておならの量も増えます。
- 手術によって消化液が減少するため不消化になりやすい、 あるいは手術でのつなぎ方によっては、 胆汁や膵液と食べ物との混合が少し悪くなり、 消化吸収しきれなかったもの (特にたんぱく質) が腸内細菌によって分解されて悪臭のあるガスになります。
- 胃切除後には胃液が減少 (胃全摘では全くなくなる) しますから、 胃酸による殺菌作用が低下するため腸内細菌が増えすぎてガスの量も増えます。
さて、飼い主は散歩の途中、前後を確認して、誰もいない農道で放屁をすることが、とてもよくあります。
そして、ハクも歩きながらこきます(⌒▽⌒;)
一緒に歩いていて「プっ」
カートに乗っている凛太郎でもなかったからハクだとわかりました。
ハクの場合は、最初の歩きながらの放屁では、とても面白い動作を披露してくれました。
まず、音にビクッとし、今の音どこから聞こえた?的にキョロキョロしました。そしてようやくニオイのもとが自分のお尻だと気がついたように、尻尾の付け根を嗅ぐという動きをしました。
この間、私は立ち止まりハクの様子を見ていました。
犬というものは自分から出たガスに気がつかないのか・・・。
最近では「プッ」と音がしても、音で驚くことはなくなりましたが、一応ニオイのモトは嗅いでいます。
犬は飼い主に似てしまうのか^^;
ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
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