我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

すみません、マムシ…

2014-08-30 23:24:22 | そしてその母紗夢猫である

昨日の夕散歩の帰り道、団地のメインストリートを歩いていました。
何気に通りすぎてしまった四つ角に、何やら視野に入ったものがあったのか、なんとなく振り向いたらヘビ。

近々両用のメガネなので、ハッキリとは見えていないのですが、アブナイヘビ模様のように見え、ハクのリードを短く持って近寄って確認したら「マムシ」でした。

ソイツがずっとそこにいたのなら、ハクも私もすぐ傍を歩いて通り過ぎていたのでした。

凛太郎は帰り道はだいたいカートの中ですので良かったです。

そして、私は、マムシを見たら殺らねばならぬというすり込みがあるもので、あたりを見回し、大きな石を探したのですが目に入りません。
ちょうどその四つ角にあるお家のご主人の姿が見えましたので、

口が大きな声でお願いを言っていました。

「すみません。マムシ殺してもらえませんか?」

フツーこういうお願いはしないかもしれませんね(;^-^;)
深く考えずに口が喋っていました。

ご主人は高枝切りバサミを持ってきてくださり、マムシくんを挟んでくださったのですが、絶命させることはできず、マムシくんも残った力で高枝切狭に巻き付いてきました。

私は「奥さんご在宅ですか?」とご主人にお尋ねし、そのお家に行って「すみません今、ご主人にマムシやっつけてもらっているんですが、シャベル貸していただけませんか」と大きな声でお願いしていました。

そして奥さんがシャベルを持ってきて下さり、マムシ対ご主人の死闘を見ておられた通りがかりの郵便屋さんがとどめを刺してくださいました。

郵便屋さんは「マムシいるんですね」と 驚いておられました。
団地にマムシがいる という考えは 都会の団地に暮らしておられる方は考えも及びませんものね。

私は手を汚さず、口だけ動かしていたことになりました(⌒▽⌒;;;;;

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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