我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

出かけても止められる

2014-10-21 23:51:57 | 凛太郎&ハク&ボス猫

その時、ハクはすでにヤンキー座りで用を足す準備万端だった。
ぐぐっときばり始めた。

ところは、いつもの今津総合運動公園。

2匹とも、ウンPの時は場所を探し、いよいよするまでにちょっと時間がかかる。

特にハクは、スタイルが整っても、周囲で音がしたりするとやめる時がよくある。

今日は走ってくる人もいないようだから、大丈夫かなと、回収袋の準備をしながら、凛太郎を見たら、なんと拾い食いをしているではないか!

「コラっ!凛太郎」と叱り、リードで引き戻す。

ハクは自分が怒られているような気になってしまったようで、、、。

出かかったものが止まったらしい。

気の毒なことをした。

「あんたに怒ったんちゃうからな。凛太郎に怒ったんやし。ごめんやで」と言い、凛太郎が何を拾い食いしていたのか確認に行った。

トウモロコシの実だけが少し落ちていた。

ハクは身近で起こる不意の音にもすぐにビクッとする。母ちゃんの「コラっ」にはかなりビビる。

2匹いると片方だけ叱っていても、もう1匹もビビるのかと思って見ているが、凛太郎はハクほどではない。

それにしても、出かけていたものが止められるというのも犬の身体機能のスゴイところかもしれない。
シッコだって、一度に出さずにちびちびと。もう雫ほどしか残っていなくても、まだかけたいというのは、やめて欲しい飼い主ではあるが。

凛太郎は、一度に出してくれるから助かる。こういうのは子どもの時からニンゲンに飼われている犬と、放浪を経験した犬の差なのだろうか。
犬種による差なのだろうか。

この日は、もうしばらく歩いてから、飼い主にフェイントを2度ほどかまして、やっと出すものを出してくれた。

ウンPは1番無防備な姿なので、かなり慎重になるようだけど、ちゃちゃっとしてほしいといつも思ってしまう無慈悲な飼い主である。

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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