今日26日は、は与謝野鉄幹の誕生日でした。
与謝野鉄幹…明治大正期の歌人です。妻は著名な歌人与謝野晶子
今日的には、自民党の代議士で経済財政政策担当と金融担当の大臣与謝野馨の祖父といったところでしょうか。
与謝野鉄幹の作品で、一番印象に残っているのは、
人を恋うる歌でしょうか。
妻をめとらば才たけて みめ美わしく情ある
友を選ばば書を読みて 六分の侠気四分の熱
恋の命をたずぬれば 名を惜しむかな男ゆえ
友の情けをたずぬれば 義のあるところ火をも踏む
汲めや美酒うたひめに 乙女の知らぬ意気地あり
簿記の筆とる若者に まことの男君を見る
ああわれダンテの奇才なく バイロンハイネの熱なきも
石を抱きて野にうたう 芭蕉のさびをよろこばず
どうも、16番の歌詞まであるようです。
文語体で、私には意味がわかりづらいところもあるのですが、
なんだか、とっても心に熱いものをもった男性のようですね。
だからこそ、情熱の歌人与謝野晶子の夫でありえたのでしょう。
与謝野鉄幹…明治大正期の歌人です。妻は著名な歌人与謝野晶子
今日的には、自民党の代議士で経済財政政策担当と金融担当の大臣与謝野馨の祖父といったところでしょうか。
与謝野鉄幹の作品で、一番印象に残っているのは、
人を恋うる歌でしょうか。
妻をめとらば才たけて みめ美わしく情ある
友を選ばば書を読みて 六分の侠気四分の熱
恋の命をたずぬれば 名を惜しむかな男ゆえ
友の情けをたずぬれば 義のあるところ火をも踏む
汲めや美酒うたひめに 乙女の知らぬ意気地あり
簿記の筆とる若者に まことの男君を見る
ああわれダンテの奇才なく バイロンハイネの熱なきも
石を抱きて野にうたう 芭蕉のさびをよろこばず
どうも、16番の歌詞まであるようです。
文語体で、私には意味がわかりづらいところもあるのですが、
なんだか、とっても心に熱いものをもった男性のようですね。
だからこそ、情熱の歌人与謝野晶子の夫でありえたのでしょう。