6月24日 22日、西部イズミル県の中心バユンドゥル地区で、警察署をねらったと思われる、プロペラつきロケット弾による攻撃がありました。
Hurriyet
3発のロケット弾はこの地区の高所から発射され、そのひとつは、公立病院と警察署の間のエリアに当たり、他の2発は倉庫の屋根と建設中の家に命中しました。攻撃による死傷者はありません。警察は攻撃者を捕らえるため、ヘリコプターも使って、広範な捜査を開始しました。
2月にも、イズミルのケマルパシャ地区で、憲兵隊をねらった、クルド労働者党(PKK)による似たような攻撃がありました。このときも死傷者は出ていません。
2月にも、イズミルのケマルパシャ地区で、憲兵隊をねらった、クルド労働者党(PKK)による似たような攻撃がありました。このときも死傷者は出ていません。
イスタンブルの公園でピエロを装ったドラグの売人逮捕
治安当局によると、イスタンブル警察は、この3か月間行われているプロジェクトの一環として、イスタンブル・ファティフ区の公園で、ピエロの衣装を着たドラグの売人を拘束したそうです。
Hurriyet
警官エユップ・シャヒンさんは、“機動公園警察”プロジェクトの努力で、警察チームが公園でピエロの衣装を着てドラグを売っていた売人を捕らえることができたと言いました。
シャヒンさんによると、このプロジェクトによって、過去3か月で、イスタンブルで887人のドラグの売人が捕まったということです。また、警察チームは、プロジェクト中、合計7938人の容疑者に法的手続きを取ったそうです。
シャヒンさんによると、このプロジェクトによって、過去3か月で、イスタンブルで887人のドラグの売人が捕まったということです。また、警察チームは、プロジェクト中、合計7938人の容疑者に法的手続きを取ったそうです。
ロシアがソチの経済会議にトルコを招いた
ロシア政府は、7月1日にソチで予定されている経済会議にトルコを招待したと、6月23日、ロシア副外相が言いました。昨年のロシア・ジェット機撃墜で両国の関係が悪化して以来、このような動きは初めてです。
Hurriyet
ロシアのネベンツィア副外相
ロシアのヴァシリー・ネベンツィア副外相は、ソチで開かれる黒海経済協力会議(BSEC)に、ウクライナその他、ロシアと関係の薄い国々とともに、トルコも出席することを期待すると言いました。「わが国は大臣たちを招き、トルコやウクライナを含むすべての国々を待っている。しかし、まだ返答がない。おそくとも今週か、来週初めには、だれが参加するか明らかになると思っている」と、ネベンツィア副外相はロシアのニュース局リア・ノヴォスティに語りました。
副外相はまた、「ロシア政府はトルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相と話し合う用意があると明言したが、会議の形式は相互の話合いの助けとなるものではない」と言いました。2015年11月24日、トルコは国境近くでロシアのジェット機を領空侵犯したとして撃墜し、ロシアから一連の制裁を受けています。
ネベンツィア副外相は、1月22日、イスタンブルを訪れる予定でしたが、健康を理由にトルコ訪問をキャンセルしています。今度の招待はそれから数か月後のことです。プーチン大統領は、トルコを“背後から刺した”と言って非難しました。5年間のシリア内戦で反対側を支持する両国の交易は急速に落ち込んでいます。
トルコのエルドアン大統領は最近、両国はよりよい関係になるために協力すべきだと言い、“パイロットの誤り”と彼が言う事故に起因する両国の関係を懸念しているとも言いました。
副外相はまた、「ロシア政府はトルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相と話し合う用意があると明言したが、会議の形式は相互の話合いの助けとなるものではない」と言いました。2015年11月24日、トルコは国境近くでロシアのジェット機を領空侵犯したとして撃墜し、ロシアから一連の制裁を受けています。
ネベンツィア副外相は、1月22日、イスタンブルを訪れる予定でしたが、健康を理由にトルコ訪問をキャンセルしています。今度の招待はそれから数か月後のことです。プーチン大統領は、トルコを“背後から刺した”と言って非難しました。5年間のシリア内戦で反対側を支持する両国の交易は急速に落ち込んでいます。
トルコのエルドアン大統領は最近、両国はよりよい関係になるために協力すべきだと言い、“パイロットの誤り”と彼が言う事故に起因する両国の関係を懸念しているとも言いました。
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