6月30日
情報局は20日前、イスタンブル空港のテロの可能性を警告していた
クルクカレの小麦畑でローマ時代のモザイク発見
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Hurriyet
ユスフ・ハズネダルオールさん
空港作業員。殺害されなかったら、10日後に結婚の予定でした。彼はシャトルバスを待っていて殺害されました。
ギュルシェン・バハドウルさん
彼女は1週間前、ソシアルメディアに「私はこれまでの人生でケンカをしたことがない」と書いていました。
ムスタファ・ブユクルさん
タクシー運転手。51歳。
エルタン・アンさん
通訳として働いていました。既婚、子供1人。彼の妻は妊娠6か月。ツーリスト・グループを空港に送り届けたところでした。
チャーラヤン・チョルさん
27歳。空港のヘルプ・デスクで働いていました。
マフムート・チズメジオールさんとゼイネプ・チズメジオールさん
夫婦でグランド・サービスで働いていました。
ムラト・ギュリュジェさん
ホテルで働いていました。通訳でもあります。既婚。4人の娘さんがいました。
ギョクセル・クルナズさん
38歳。2年前に結婚。彼は警備会社で働いていて、社長を空港に迎えに来たところでした。
空港作業員。殺害されなかったら、10日後に結婚の予定でした。彼はシャトルバスを待っていて殺害されました。
ギュルシェン・バハドウルさん
彼女は1週間前、ソシアルメディアに「私はこれまでの人生でケンカをしたことがない」と書いていました。
ムスタファ・ブユクルさん
タクシー運転手。51歳。
エルタン・アンさん
通訳として働いていました。既婚、子供1人。彼の妻は妊娠6か月。ツーリスト・グループを空港に送り届けたところでした。
チャーラヤン・チョルさん
27歳。空港のヘルプ・デスクで働いていました。
マフムート・チズメジオールさんとゼイネプ・チズメジオールさん
夫婦でグランド・サービスで働いていました。
ムラト・ギュリュジェさん
ホテルで働いていました。通訳でもあります。既婚。4人の娘さんがいました。
ギョクセル・クルナズさん
38歳。2年前に結婚。彼は警備会社で働いていて、社長を空港に迎えに来たところでした。
情報局は20日前、イスタンブル空港のテロの可能性を警告していた
トルコ情報局は、28日にイスタンブル空港がテロ攻撃を受ける20日前、イスラム国(ISIL)によるイスタンブル攻撃の可能性を警告するメッセージを、政府関連機関に送っていたと、アンカラ在住のジャーナリストが言いました。
Hurriyet
ドーアンTVの代表者ハンデ・フラトさんは、6月29日のライブ放送で、情報局は、イスタンブルのテロ攻撃の可能性について、6月初めに、国家機関すべてに警告メッセージを送っていたと語りました。メッセージには、ターゲットにされている場所として、イスタンブルのアタテュルク空港も挙げられていたと、彼女は言いました。
イスタンブル県庁によると、28日のISと思われるテロリストの攻撃で、少なくとも41人が死亡し、239人が負傷しました。犠牲者の中の13人は外国人で、サウジアラビア人5人、チュニジア人1人、ウズベク人1人、イラク人2人、ヨルダン人1人、ウクライナ人1人、イラン人1人、東トルキスタン出身の人1人です。
イスタンブル県庁によると、28日のISと思われるテロリストの攻撃で、少なくとも41人が死亡し、239人が負傷しました。犠牲者の中の13人は外国人で、サウジアラビア人5人、チュニジア人1人、ウズベク人1人、イラク人2人、ヨルダン人1人、ウクライナ人1人、イラン人1人、東トルキスタン出身の人1人です。
クルクカレの小麦畑でローマ時代のモザイク発見
2世紀ころのものと思われるローマ時代のモザイクが、中央アナトリアのクルクカレ県デリジェ地区で発見されました。
Hurriyet
エルマル村に大雨が降った後、48平米のこのモザイクが現れたそうです。「地下になにがあるかわかりません、ここは小麦畑だったのですから。小麦の収穫後、アンカラのチームがここに来て、調査するでしょう。ローマ時代の裕福な人々が自邸の床をこの美術的なモザイクで飾ったのでしょう。モザイクにはギリシャ神話の英雄たちが描かれています」と、クルクカレのメフメト・イルケル知事が、畑で語りました。
アナトリア文明博物館の考古学者ムスタファ・メティン氏は、48平米のエリアでモザイクが見つかったが、そのうちの28平米は破壊されていると言いました。このモザイクはAD2世紀ころのものと思われます。
「発掘されたモザイクの床は、この邸宅の宴会場だったと思います。床の中央にオルフェウスが描かれています。動物たちも描かれていますが、人物像は冥界の神ハーデスかもしれません。私たちはまだモザイクを調査中です。モザイクはアンカラのチームが補強して、アンカラに運ばれます。私たちはこれを博物館に展示するつもりです」と、メティン氏は言いました。
アナトリア文明博物館の考古学者ムスタファ・メティン氏は、48平米のエリアでモザイクが見つかったが、そのうちの28平米は破壊されていると言いました。このモザイクはAD2世紀ころのものと思われます。
「発掘されたモザイクの床は、この邸宅の宴会場だったと思います。床の中央にオルフェウスが描かれています。動物たちも描かれていますが、人物像は冥界の神ハーデスかもしれません。私たちはまだモザイクを調査中です。モザイクはアンカラのチームが補強して、アンカラに運ばれます。私たちはこれを博物館に展示するつもりです」と、メティン氏は言いました。
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