7月30日 ラマザン(断食月)が7月31日の日曜の夜から始まります。
ラマザン中、世界中の厳格なムスリムたちは、夜明けから日没まで断食します。
人々は夜明け前に起きて朝食をとり、夕刻の祈りの時間まで水も飲まず、その後、イフタルという断食あけの夕食をとります。
ラマザン中、世界中の厳格なムスリムたちは、夜明けから日没まで断食します。
人々は夜明け前に起きて朝食をとり、夕刻の祈りの時間まで水も飲まず、その後、イフタルという断食あけの夕食をとります。
Hurriyet
ラマザンはイスラム暦によるので、毎年、11日ずつずれてきますから、ラマザンが夏のことも冬のこともあります。
今年は真夏ですから大変です。水も飲まないのですから熱中症で倒れるヒトも出そうですね。思えば、1982年夏、旧友アルパッサンとその友人たちと初めてカッパドキアへ行ったときも、ラマザン中でしたっけ。
今年のラマザンは8月1日から30日まで。わかりやすいですね。ラマザンが明ければ、シェケル・バイラム(砂糖祭)、3日間のお祭で、ご馳走食べて、学校もお休み。
写真はメヴラーナのセマー(旋舞)を踊るデルヴィッシュ(修行僧)。
本物はメヴラーナゆかりの地コンヤで古式ゆかしく行われていますが、近頃はイスタンブール旧市街の中心スルタナメットなどで、観光客のための簡略なショウも行なわれています。
ちなみにデルヴィッシュとはトルコ語で修行僧。アラブ語・ペルシア語ではダルヴィッシュ。野球のダルヴィッシュは「修行僧」という意味の姓です。
さらに、ちなみに、日本では断食月をラマダンと言っていますが、ラマダンはアラブ語。トルコ語はラマザンです。
今年は真夏ですから大変です。水も飲まないのですから熱中症で倒れるヒトも出そうですね。思えば、1982年夏、旧友アルパッサンとその友人たちと初めてカッパドキアへ行ったときも、ラマザン中でしたっけ。
今年のラマザンは8月1日から30日まで。わかりやすいですね。ラマザンが明ければ、シェケル・バイラム(砂糖祭)、3日間のお祭で、ご馳走食べて、学校もお休み。
写真はメヴラーナのセマー(旋舞)を踊るデルヴィッシュ(修行僧)。
本物はメヴラーナゆかりの地コンヤで古式ゆかしく行われていますが、近頃はイスタンブール旧市街の中心スルタナメットなどで、観光客のための簡略なショウも行なわれています。
ちなみにデルヴィッシュとはトルコ語で修行僧。アラブ語・ペルシア語ではダルヴィッシュ。野球のダルヴィッシュは「修行僧」という意味の姓です。
さらに、ちなみに、日本では断食月をラマダンと言っていますが、ラマダンはアラブ語。トルコ語はラマザンです。