藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

桃源郷にて

2014年07月21日 | ピアノ演奏や審査や・・・
今はまさに桃の最盛期。
沢山の果物がたわわに実る地にてのステップアドバイザーのお仕事です。
出演者みな、素朴でおおらかな演奏ばかりで驚きました。
真っ直ぐに音楽を楽しむ素晴らしさを再確認した一日になりました。

山に挟まれた国道を上がっていくと、小さいけれど響きの素晴らしいホールが。
(弦楽器の演奏のために作られたそうです)
そしてこれまた素晴らしいベーゼンドルファー。

なぜかホールのお隣には、温泉。
(そのせいでホールの湿度が高い…というオマケつき)

豊かな自然と、のびやかな音楽。人生言うことなしですね!

はるばる

2014年07月19日 | ピアノレッスン
はるばる浦和から先生と一緒にレッスンにやってきたNちゃん。
小さなころにお会いしたことはあったのですが、ずいぶん素敵なお嬢さんになりました。
音楽が好き、ピアノが好きの一念で、中3にして初のコンクールに挑戦することに決めたそうです。
豊かな響きを持った彼女の音楽は、純粋無垢そのもの。
気負いも飾り気もありませんが、魂の真っ直ぐさがにじみ出ていました。

昨夜3時間弱も車に乗ってやってきた兄弟2人も、ずいぶんはるばる遠方からなのですが、
もっと魅力的な演奏を求めるからこそ。
今より上手に弾ける喜びがレッスンに通う距離にも勝る気持ち、とってもよく分かります。

レッスンでできる限りのことをお伝えしたいと、心から思います。

夏のレッスン

2014年07月18日 | ピアノレッスン
今日で1学期がおしまい。
明日からはいよいよ夏休みに突入です!
今年はまだ梅雨が明けませんが、
真っ青な夏空もきっともうすぐそこまで来ているはずです。

夏休みだからこその楽しい予定も目白押しのことと思います。
レッスン変更の必要な方は、どうぞお気軽にお申し出ください。

働きもの

2014年07月17日 | ピアノレッスン

いよいよ梅雨も終盤。
日々の湿度によって、ピアノの響きも鍵盤の動きもかなりの影響を受けています。
このままほっておいてはピアノが可哀そうなので、
ついに除湿機を買いました。
(冬には加湿器に、そしてハウスダストも花粉も一網打尽というスグレモノです)

さっそくせっせと働いてくれています。
運転開始から数時間で、ピアノは輝くような音色に変身しました!
そして空気中から集めた水は、タンクの中にチャップンチャップンとかなりの量。
つまりそれほどまでに湿っていたわけです。。。
ピアノさん、ゴメンナサイ。

ようこそピアノ

2014年07月15日 | 日々のくらし
ピアノが自分の家へやってきた日を覚えていますか?
私は確か4歳の頃…のはずですが、残念ながらまったく覚えていません。笑

今日、4歳の姪のところへピアノがやってきました。
嬉しすぎてひっくり返ってみたり大騒ぎしてみたり、
ママに「ピアノを弾いたら、クリーニングクロスで拭いていつもきれいにネ」と言われれば、
1音弾いては拭き、また1音弾いては拭く始末。
今まで感じたことがないくらい特別な気分のようです。

ピアノは調度品でもおもちゃでもなく、
悲しい時は悲しい音で、嬉しい時には嬉しい音で、心と一緒に奏でてくれます。
いろいろな曲は、まるで絵本を読むように様々な世界へ連れて行ってくれます。

ピアノを持っているすべての子供たちが、
いつもピアノと大の仲良しでいてくれますように!

今日のレッスン

2014年07月14日 | ピアノレッスン
先月より教室に通い始めた年長さんのKくん。
昨年はママの実家のある中国で過ごしたため、話す言葉はバイリンガル!
レッスンでつかうドレミや指番号の数字は何とか読めるものの、
ひらがなやカタカナはまだ少し心もとないかな?
けれど、♯や♭を「中国では〇〇って言うんだよ」と教えてくれました。笑
中国で少しピアノを習っていたのですが、
先月から教室で始めたレッスンの方法との違いに、今はまだ戸惑っている様子。
今はじっくりとゆっくりと向き合ってあげたいと思っています。
きっと数ヶ月も経てばスムーズになれてくるはずです。

夜レッスンにやってきた高校生Nちゃん。
夏休みのこの時期を狙って、受験必須の「楽典」を勉強しておこうということになりました。
音楽を専門にする人は常識として持っておかなければならない知識が「楽典」です。
一つ一つを説明しながら、これを初めて教わったころのことを懐かしく思い出しました。
あのころは、こんなこと覚えるの!?と感じましたが、
今となってはそれを使って毎日生きている気がします…笑。
Nちゃんも将来にわたって「楽典」が役立ってくれるといいなぁ。

頑張った形

2014年07月13日 | ピアノレッスン
せっかく上手になった曲も、音は鳴ったその場から消え去ってしまい、
後に残るのは心の中の余韻だけ。
そして上達した実力もまた目には見えず、
本人の手ごたえと、次に演奏するときの喜びとしてのみ感じられるのです。
形のないものの素晴らしさも、立派な価値だと思うのです。が…。

コンクールに当選すること(には賛否両論ありますが)の意味の一つとしては、
一生懸命練習して上手になった、その形?証?が目に見える結果として残ることでしょうか?
もちろん実力主義の厳しい世界ではありますが、
だからこそ登って行く楽しみもまたあるのでしょうね。

この夏ピティナ・ピアノコンペティションに挑戦した生徒たちの予選結果。
全員が何かしらの賞をいただくことが出来ました。
努力が形になって戻ってきたのはとてもうれしいことです。

予選も本選もまだまだ続きます。

2週間ぶり

2014年07月12日 | ピアノレッスン
小さな生徒にとって、2週間は本当に長い時間なのでしょうね。
先週はレッスンがお休みだったため、久しぶりと言った面持。
けれどみんなその子なりにしっかり練習を進めてくれていたようです。
マルがもらえると、本当に嬉しそうな笑顔です!