藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

レッスン見学

2015年02月18日 | ピアノレッスン
今は高校3年生になったAちゃんのお母様と妹のIちゃんが、
レッスン見学にいらっしゃいました。
Aちゃんは中学3年までピアノを続けていましたので、
お母様とお会いするのは約3年ぶりです。
そしてそのころにまだヨチヨチ歩きだったIちゃんが、
今春小学生になるのでピアノを習いたいと来てくださったのです。
お姉ちゃんのAちゃんは小学2年生からピアノを始めましたから、
お母様とは長いおつきあいです。

お母様のお話によると、あやとりなど指を動かすことも器用だし、
ピアノも興味があるようなので…と。
始めは緊張気味だったIちゃんですが、
徐々に教室の雰囲気にも慣れて、帰るころにはグランドピアノで遊び始めました♪

教室の方針(というほど堅苦しくもないですが。笑)をよく知っていてくださって、
また妹も習いに来てくださるなんて本当に嬉しいです。
3月からレッスンスタートとなりました。
これからも長いおつきあいになりそうです。
どうぞよろしくお願いいたします。

年に1回の

2015年02月17日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
ねこのルイを連れて、年1回のワクチン接種に行ってきました。

お決まりの体重測定では、今まで一定を保っていたのに今年は1割増し!!
去年は「毎年体重が変わらなくって、モデルさんみたいだね~」と先生に褒めていただいたのですが、
今年は「増えるっていうことは、健康な証拠だね」とこれまた褒めていただきました。
(いつでも褒めてくれるんだな~先生って。笑)

この春で10歳になりますが、おかげさまで病気もせず持病もなし。
ありがたいことです。

質のいい練習

2015年02月16日 | ピアノレッスン
軽やかに苦も無く動くピアニストの指を見ていると、
はやく動けば動くほど良いように思えてきます。
ですからついついがむしゃらに動かす練習に熱中してしまいますが、
そのまま無理を重ねると上達しないばかりか、手を痛めることにもなりかねません。

指の動きは、しっかりコントロールされて適切に動けるということが何より大切なのです。
今弾こうとしているテンポにのって、自分の望んだ音色が出せるタッチで的確に動く。
実はこれって早く動かすだけより、何倍も高度なことです。

適切な動き…、いつ・どのように動かすかということです。
いつ、どの瞬間かを決定するのはリズム感のなせる業だし、
動きはバランスよく鍛えられた筋肉や研ぎ澄まされた指先の感覚神経や脳の運動回路の問題。
こう考えると、がむしゃらに頑張る事とはちょっと違うとお分かりになると思います。

練習時間がどうしても取れないときでも、
冷静なリズム感を鍛えることは出来ます。
電車の中でも、お茶を飲みながらでも、机の上に楽譜を広げたときだって。
ピアノに向かうわずかな時間に、このリズム感にのっとって指を動かす練習をする。

そして、手・腕・肩・上半身の動きの仕組みが分かっていて、
ピアノのを弾く最適な運動をコントロールすることは、
まるでバレリーナが自分の体を知っていて、全身の筋肉をバランスよく鍛えることと似ています。

迷った末に進路は音楽以外の方向に決めました高2Mちゃんは、この先1年は学業との戦いです。
その間に指の動きが悪くならないような練習方法とレッスンペースを相談してくれました。
大人になってピアノを始められたMさんは、子どものようにスイスイと動かない指の動きと格闘中。
合理的でない無理のある動きは上達しないばかりかでなく、手を痛めまることになりかねません。

時間的に融通が利かなくなればなるほど、質のいい練習が大切です。
肉体的に無理が利かなくなればなるほど、やはり質のいい練習が大切です。




バレンタインデー

2015年02月14日 | ピアノレッスン
朝から夜まで、ずっーとレッスンの一日でした。
(習い事やお仕事の都合で、どうしても土曜日に…という生徒さんが増えています。)
ようやく夜8時過ぎにレッスン終了。
へとへとに疲れたちょうどそのタイミングで、
最後にレッスンに来た小6Mちゃんが手作りチョコをプレゼントしてくれました!

カワイイ袋を開けてみると、
チョコクッキーとミニカップに入ったチョコレートが。
嬉しい&美味しかったです。どうもありがとう。

今日の大人レッスン

2015年02月13日 | ピアノレッスン
午前中は入間市に出かけて、大人のレッスン。
1年ちょっと先の発表会を意識して、
曲選びのアンテナを張り巡らせることになりました。
「この曲が弾きたい」と1曲決めても、
やっぱりこっちの曲がいいかな?とか、
こっちの方が手にあっていて弾きやすいかも…とか、
ついつい迷ってしまうのが発表会の曲選びです。
だったら、よさそうな曲を全部弾いてみてから、
その中からベストを選べばいいのです。
でもこんな作業は発表会直前にはできませんから、つまり今。
みなさん、あれもこれもと夢が膨らみました~。
きっと1年先は、目前に迫った発表会で盛り上がっているのでしょうね。

そして午後、80歳をとうに超えられたHさんのレッスン。
いつもレッスンの始めに、マスターしたレパートリーを順番に弾いてくださいます。
ショパンの「ノクターン」と「浜辺の歌」。
ずいぶんと手になじんで上達してきました。
それから今練習中の「別れの曲」をじっくりレッスン。
次はシューベルトの「セレナーデ」やチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲」を
レパートリーに加える予定だそうです。
そのうち、リサイタルが開けてしまいそうです。

一生の持ち曲

2015年02月10日 | ピアノレッスン
ピアノに行き詰まり感を抱いているような…と先日のブログに書いた中学生Mちゃんのその後。

今まで弾いていた練習曲集とはちょっぴり異なるタイプの楽譜を幾つか見せてあげたら、
ジャズアレンジされた「星に願いを」をチョイスしました。
嬉しそうな笑みを浮かべながら、これなら一生の持ち曲になりそう!って。
学校で弾く合唱の伴奏も、弾きうけるべきか断るべきか迷っているとも話を聞かせてくれました。
(忙しくて心に余裕がないというのは、本当に苦しいよね…わかるわかる)

さて1週間過ぎて「星に願いを」の初レッスン。
まだ最後まで譜読みは出来ているわけではないのですが、
弾いている音と表情がイイ。
なんとか自分の力で完成させたいのでしょうね、
レッスン中の意欲もひしひし伝わってきます。
学校での伴奏も、引きうけることに決めたようです。

一生の持ち曲は宝物ですね。
1曲ずつ増やしていきましょう。

コンクールの追い込みレッスン

2015年02月09日 | ピアノレッスン
自分が楽しめて、聞いている人が楽しめて…音楽はそれが一番。
ピアノを弾く目的もまさにそこ。
そう考えるとコンクールは特異な場です。。。
けれど、日時が決まっていて課題曲もあってというコンクールは、
必然的に一生懸命向き合うからこそのメリットも沢山あります。

さて迫りくる予選に向けて追い込み中の小4Mちゃん、
コンクールを申し込んだ数か月前には予想もしなかったような自分に気づいて欲しいと思うと、
ついついレッスンがヒートアップ。笑
弾ける力はあるのです。
「出来ないんじゃないかな…」とついつい思ってしまう性分が、
成長にブレーキをかけてしまう原因に。
そんなことない!そんなことない!必ず出来ます。頑張って!!!