藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

7月のソルフェージュ

2016年06月20日 | ピアノレッスン
ピアノを弾くこと以外のプラスαの才能をどんどん伸ばしちゃおう!
歌うこと・ハモることで音感を磨いたり、
ぐいぐい楽譜が読める読譜力をつけたり、
曲のアナリーゼも楽典も、怖いものなしになるといいな!のソルフェージュのクラスです。


7月のソルフェージュ

 ★月曜クラス
   11・25日(月) 11日は16:15~ 25日の時間は調整中
                  
 ★金曜クラス
   8・22日(金) 19:30~

グランドピアノで

2016年06月19日 | ピアノレッスン
ここのところ、レッスンのない日に教室へやってくる生徒たちがいます。
たっぷりとグランドピアノで練習するためです。

「こんにちわ~」とやってきて、
空いている教室へ入ってピアノを弾きはじめます。
みんな、本当によく練習しています!!
途切れることなく音が聞こえてくるのですから、スゴイです。

コンクールのための練習というのが大義名分ですが、
私としてはコンクールのためだけでなく、
グランドピアノの響きを全身で感じ、
表現の面白さを心ゆくまで楽しんで欲しいというのが本当の気持ち。
グランドピアノだからこそできること・わかる事がいっぱいあるのです。

私は家事をしたり庭仕事をしたりして、
何気なく練習の様子を聞いているのですが、
この子は、こんな風に上達するんだな…とか、
こんな練習方法を教えてあげなくてはいけなかったんだ…とか、
発見もたくさん、反省もたくさん。

生徒たちの前向きな気持ちや、
そのためにご協力くださるご家族の想いがあってこそ、
私も貴重な気づきや勉強ができます。
本当にありがたいことです。










公開レッスン

2016年06月18日 | ピアノレッスン
丸一日、赤松林太郎先生の公開レッスンを聞きました。

総勢21名の受講者たち。
わかりやすく的確な指導に、
聞いているみんなが納得の演奏法の解説。
全員がみるみる上達していく様子が素晴らしく、
朝から晩までの長時間が、あっという間に感じてしまうほど。
(さぞかし先生はお疲れかと思います…)

今日受講した教室の3名の生徒たちも、
とっても満足そうな笑顔でした!







卒業生から

2016年06月17日 | ピアノレッスン
中学生のころまでレッスンに来ていた生徒たちから、
相次いで連絡がありました。
大学生?いやそれ以上?になった彼女たち、
打ち合わせたわけでなく全く偶然に数日の間に連絡があったのです。

またピアノを弾きたい。
習うならやっぱり先生に。

なんて嬉しい言葉!!!

レッスンしていた時は、
いつもいつも楽しかったわけではきっとなかったでしょう。
上手く弾けないストレスも、勉強との両立に悩んだことも、
練習に上手く取り組めないジレンマも、
もちろん私との思いがすれ違った日もあったにちがいありません。
でも、やっぱり弾きたいな…という想いを持ってくれている。。。
じ~~~ん、感激です。涙

近いうちに、またレッスンを再開できそうです。
こんどは音楽を愛する大人同士として。



雨上がり、葉っぱ一面にしずくがきらめいていました。
先日立ち寄ったお花屋さんで。

スマホさまさま

2016年06月16日 | ピアノレッスン
「宇宙遊泳」という曲。
小2のIちゃんに宇宙は無重力でね…なんて話したって、
たぶんわかってもらえないだろうな。
そこでスマホを取出し、JAXAの無重力でボールが漂う映像を見せました。
「うわっ、やば!!」と叫んだIちゃん、
次の瞬間、一つ一つの音がまるで漂っているように演奏が変わりました。

「川下り」という曲に取り組んでいる小1Rちゃん。
まだ小1じゃ、渓流下りなんてしたことはないだろうし。
そこでまたスマホ。
スリル満点、ゴムボートで渓流を下るニュース映像を見せると、
いっぺんにエキサイティングな「川下り」に変身!
おまけに、ニュースでインタビューされていた人になりきり、
今の渓流下りを解説し始め…笑。

リズムに乗ってポンポンと軽やかに弾いて欲しいと、
小2のHちゃんには、ジャグリングの映像を見せました。
やっぱり、一瞬で曲が躍動的に変わりました。

世にいう情報化社会。
手軽で便利になったこともそうですが、
あんな小さな画面の映像を見て、
あれほど盛り上がる子供たちの想像力に脱帽です。

ヴァイオリンは何本足?

2016年06月15日 | バイオリンレッスン
グランドピアノは何本足?
答えは3本!
ではヴァイオリンは?
・・・楽器に足はありませんが、
人が楽器を持って構えるので2本かしら。笑

ヴァイオリンレッスンの始めの一歩は、
まず持って、楽器を構える所から。
左肩にのせてあごで挟んで、左手を楽器に添える。
それから右手は、あとで自由に動かせるような持ち方で弓を持ちます。
楽器本体が震えて響くのですから、構え方はとっても大切。

この構え方の習得にも、早くも個性が表れているようで。。。
3人の小学生たちの違いが、とっても楽しくて面白いと
ヴァイオリンの麻名先生が話してくださいました。
そして子供の頃にヴァイオリンを習っていたNさんは、
さすがに身についている!とも。

自分で立っているピアノ。
人が持って奏でるヴァイオリン。

全くちがっていて、面白い!

・・・・・ * ・・・・・ * ・・・・・

ただ今、生徒さん募集中です。
子供~大人まで、お気軽にお問い合わせください。
  藤井祥子ピアノスタジオ Tel 090-2301-4587

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恒例の

2016年06月14日 | 日々のくらし
この季節、恒例となってしまいました。

これからの季節、なんといっても素足が気持ちいい。
うだるような暑さがやって来る前でないと、こんな労働はできません。
フローリングの拭き掃除!
今日は、物が多くて手間のかかるリビングとダイニング、そして台所をふきあげました。


せっせと私が働いていても、
ルイは知らん顔です。。。
一番汚すくせに~~~。

調性を何にたとえたら

2016年06月13日 | ピアノレッスン
〇長調とか〇短調とか、学校の音楽の時間にもそういえば習いましたっけ。
大抵の曲には調性があるのですが、
♯や♭が沢山ついて…汗、それ以外に意味があるのでしょうか???

その本当の意味が分かってきたのは、
やっぱり大人になってからでした。
それまでは♯や♭以上の説明を聞いたことすらありませんでしたから。

その調性、実は素晴らしい世界観があるのです。
その世界観にもとづいて、バッハもベートーヴェンもショパンも、
あまたの作曲家たちは名曲を生み出しているのです。

今日レッスンに見えた大人の生徒さんNさん。
とっても基礎を大切になさる方で、ただ今ハノンの音階を練習中。
24調すべての音階とカデンツを弾くことになるのですが、
ただひたすら指の練習と思って弾いていると、何とも味気ないものです。
そこで調性のお話を。

よく私がレッスンでするたとえ話。
日本人なら誰しもが、血液型についておぼろげながらイメージを持っていると思います。
A型はこんな性格で、B型はこんな性格でって。
何が根拠なのかはわかりませんが、話のタネにそんなイメージをいつしか作ってしまっているのですよね。
調性はそんな抽象的な概念に似ているかもしれません。

たとえば変ホ長調の勇壮な響き。
バッハもベートーヴェンもそんな世界観を曲に現しています。
昨日聴いたコンサートのプログラム、
ショパン作曲「24の前奏曲」も調性感にもとづいて作られた作品。

ハノンの練習の傍ら、Nさんにそんなお話をしました。
あんな曲もこんな曲もこの調なのね~~と想像するだけで、
きっと単調な音階練習に広がりを感じられるはずです!

コンサートへ

2016年06月12日 | 日々のくらし
端正で清涼感があり、オーソドックスな安心感も。
S席とはいえ、ステージから少し遠かったのが残念なのですが、
心からリラックスして楽しんできました。
ユンディ・リのリサイタル。
前半はショパン作曲のバラードを、
後半は同じくショパンの前奏曲。

さて、私も練習しようっと。

梅雨の湿気には

2016年06月11日 | ピアノレッスン
梅雨に入ったので、本格的にレッスン室の除湿機スイッチオン!
なんと一日半ほどでバケツ2リットルもの水が溜まります。

これをしっかり集めておかないと、ピアノたちが大変なことになります。
湿気を吸った楽器は、べよんべよんと音程がくるってしまい…。
ですからレッスン室はいつも40~50%に湿度に。
ピアノだけでなく、さらっと爽やか、人も快適です。