藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

得点表?

2019年12月21日 | ピアノレッスン
手作りの得点表!
牛乳パックを利用して5分ほどでチャチャッと作ったのを、
レッスンの時に小1Hくんが持ってきてくれました。
これがなかなか良くできて、
横についている細いひもを引っ張ると矢印がちゃんと上下する仕組み。
「レッスンの時に“今のは〇点だったね”って使ってね。」ですって。笑


1月のソルフェージュ

2019年12月20日 | ピアノレッスン
もっと音楽の楽しさを感じる力をどんどん伸ばしちゃおう!
歌うこと・ハモることで音感を磨いたり、
ぐいぐい楽譜が読める読譜力をつけたり、
曲のアナリーゼも楽典も、怖いものなしになるといいな♪のソルフェージュクラスです。

1月のソルフェージュ

 ★金曜クラス
   10(金)・24(金) 20:00~
 
 ★土曜クラス
   18(土) 11:15〜

朝霧

2019年12月18日 | 日々のくらし
朝目が覚めると、外は真っ白!
風のない日に湿度が高くて気温が下がると霧が出るのだとか。
雪の降った日も、真っ白な世界の美しさに感動しますが、
しっぽりと霧に包まれるのも、また神秘的で素敵です。



「朝霧は晴れ」とことわざがあります。
きっと今日はいいお天気になりますね!

基本だけれど、かなり大切

2019年12月17日 | ピアノレッスン
お仕事をなさりながら夜レッスンにいらっしゃるSさんに、
「どうすればハ音記号をスラスラ読めるようになりますか?」
と質問を受けました。
今までずっと続けているチェロのほかに、
ヴィオラ・ダ・ガンバも習いはじめたそうで(スゴイ!)
その楽譜を読むためにハ音記号の読譜に挑戦なさっているのだとか。
    ⇒ヴィオラ・ダ・ガンバって、こんな楽器です

ハ音記号もト音記号もヘ音記号も、
基準となる音がちがいこそすれ、
上がったり下がったりと音符の球が上下して音をあらわすのは同じこと。
となると、やっぱり基本となるのは音の順列が自在にわかるかどうかです。


幼稚園の生徒たちがやっているこのカード、
やっぱり読譜にはこれが一番肝心です。

ありがたいご協力

2019年12月16日 | ピアノレッスン
せっかくの発表会ですから、
「こんな曲が弾けるようになったんだよ!」と嬉しくなるような曲を弾かせてあげたいと思っています。
だから年少の生徒たちの何人かは童謡がもとになった曲を選んだのですが、
それでも「この曲、知らないよ」と生徒にあっさり言われてしまったりします。
(私が子供のころは、誰でもが知っている歌だったのに!?)

けれど不思議なことに、みんな次のレッスンにはなぜかその童謡が大のお気に入りになるのです。
なぜならそれはお母様たちの陰の力で。。。
楽しそうな動画を探して、お家でしっかり聞かせたり歌ったり。
そのありがたいご協力あって、次のレッスンにはみんな鼻歌交じりでやってくるというわけです。

おかげで、ますます楽しいレッスンに発展中です!


早くも月半ば

2019年12月15日 | 日々のくらし
師走は特に日が経つのが早いですが、もう月半ば。
月2回など不定期にレッスンにいらっしゃる生徒さんとは、
月末のスケジュールの打合せをしています。

これからは“今年最後の”を気になって、
年内にあれもこれもと、なんだか気忙しい…笑
そしてあっという間に今年最後の一日がやってきます。
一日一日心して過ごしたいと思います。

仕上がるかなぁドキドキ

2019年12月14日 | ピアノレッスン
ようやく、2月の発表会の曲が全員決まりました。
オーケストラと共演するコンチェルトは、
ピアノ一人で演奏するソロ曲に比べると一般的に長くなります。
その中にはオーケストラだけが演奏していてピアノはお休みの場所もあるのですが、
何ページもある楽譜を眺めて「仕上がるかなぁ?」と不安そう。

でも大丈夫。
曲の構成がみえてきたり、アンサンブルの面白さに目覚めたら、
気分も上がってきっと一気に仕上がります。

オーケストラパートや指揮をお願いする先生方へ、
楽譜を発送したり参加者リストを送ったり、
そちらの準備も始まっています。

2月が楽しみですね!

生徒を育てるロマン

2019年12月13日 | ピアノレッスン
ピアノを教えるというお仕事、
私は毎日夢を見て過ごしているのかもしれません。
来週には…数ヶ月後には…数年後には…、
そして大人になったら。
生徒達に接していて、いつもそう考えています。

だから今日はこんな事を…そろそろこんな経験が栄養になるのでは…、
今のうちにこれを吸収できると先で驚くほど伸びるはず…。

生徒達の成長はどんな小さな事でも、
驚きと発見の連続です。
みんな私の予想をはるかに超えて伸びてくれるのが、また嬉しい。
毎日、ロマンに溢れています。

自立へ〜親が手を引く頃

2019年12月12日 | ピアノレッスン
小5のS君。
この2~3か月、レッスンで教わったこと受け取り方が変わってきました。
小さい頃からまじめで賢くてよく話を聞いてくれる生徒でしたが、
最近は単に聞いているだけでなく、しっかり理解してやってみようとしていることが伝わってきます。
なので毎週レッスンのたびに着実に改善点が重なってきて、
グッといい演奏が出来るように目に見えて成長してきました。

昨日、いつもレッスンに付き添って見えているお母様が、
「先生、そろそろ一人でレッスンを受けさせてみようと思うのですが・・・」と。
もう、ママが言うから・・・といって親の注意を鵜呑みにして聞いてくれる年でもありませんし、
ここしばらく感じているレッスンでの手ごたえは、
教わったことをちゃんと自分のこととして受け止めているからこそ。
ですから「そろそろ、手を引いてみるにはちょうどいい頃かもしれませんね。」と私もお返事しました。

どんな生徒もみな、ゆくゆくは自分の頭で考えて上達できるような音楽的自立を目指しています。
急に親御さんの手助けをゼロにするのは無理がありますが、
成長に合わせ様子を見ながら手を引いてみたり、また手助けしてみたり。
一人ひとりの成長は個性もありますし、とてもデリケートだったりもします。
だから私もちゃんと見守り続けていたいと思います。