毎年この時期に、生徒さんお一人お一人へアンケートをお願いしています。
内容は何も特別なものではなく、
来春からのレッスン日時の変更希望を確認したり、
お家での様子をお伺いしたりといったもの。
日頃から親御さんがレッスンに一緒にいらっしゃる生徒さんが多いので、
コミュニケーション不足といったこともないのですが、
それでも年一回のアンケートからは、
生徒さんのこの一年の成長が見て取れます。
そしてそれに伴って、
レッスン内容のご希望や気がかりな点なども変わってきます。
このアンケートをもとに少しお話をして、
今の成長具合に一番ぴったりとハマる新たな年度のレッスンビジョン、
そのピント合わせを行いたいと思っています。
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「どんなレッスンかしら？」
「どんな先生かしら？」
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どうぞお気軽に教室にいらっしゃってください♪
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春へ向けて、少しずつ庭の手入れをしています。
クレマチスとバラを短く剪定しながらあちらこちらを眺めては、
この鉢はそろそろ植えなおしてあげようとか、
こっちは枝を思い切って整理してとか、
思いを巡らせています。
これはバラの師匠？からお借りした雑誌の1ページ。
自然なスタイルで植えこまれた風景に癒されます。
肩の凝らないこんな庭もいいものですね。
教本が丸々1冊終わるのって、特別な気分です！
初めてその気分を味わった年中のHちゃん、
本の最後のページにあった修了証書には何も書かずに、
きれいなまま!?取っておくんだと言っていたのですが、
やっぱり自分のお名前は書くことにしたのだそうです。
嬉しそうに、小さいおててで一生懸命書いてくれました♡
そして意気揚々と次の教本を受けとって、大興奮です。
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発表会で着たドレスは華やかすぎるし・・・と、
初のコンクール出場を前にIちゃんのお母様より、
「何かちょうどよさそうなドレスをお借りできますか？」とご連絡いただきました。
実はレッスン室の奥の楽譜庫に、
生徒さん達がサイズアウトしてしまったドレスがしまってあるのです。
せっかくのドレスなのでどなたかに来てもらえたら・・・と、
みなさんが置いて帰ってくださったもの。
Iちゃん、沢山のドレスの中から、
とてもよく似合う真っ白なドレスを選びました。
コンクールに向けてますます気分が上がりますね！
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今日はご褒美コンサートの日。
素晴らしい響きのコンサートホールで、
大好きな曲をご披露できるとあって、
出演者の生徒さん達は本当に嬉しそうでした！
演奏後はみんなで仲良く記念撮影。
お互いの上達を喜びあう仲間です♡
毎年のこのコンサートを心から楽しみにしています。
演奏する喜び、成長を見守る喜びにあふれた一日です。
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教本の最後についている復習ページを見て、
“こんな難しい言葉、習ったっけ？？？”と思った小3Mちゃん。
でも教本のページをもう一度めくりなおして、
“ああ、あの話ね！”とちゃんと思い出してくれました。
調のお話、音階のお話、楽典のお話、
幼い生徒さんにもレッスンの中で織り込みながら進めています。
見学なさっている親御さんの中には、
「あっ、あの話の所で昔ピアノがわからなくなったのよね～」
という表情になる方もいらっしゃいます。(笑)
でも大丈夫！
案外お子さんのほうが苦手意識なく理解してくれます。
もちろんその年齢なりにですが、でもそれでいいのです。
年齢とともに理解は深まりますし、
中高生くらいになり自立の時期を迎える頃には、
音楽の感動的な魔力を、自分なりの分析を交えて深めることができるようになります。
だから、はじめは“こんな考え方があるんだな！”で充分。
音楽の思考力を育てる入り口です。
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おひなさま、今年も飾りました。
レッスン室の一角、
置いてあるエレクトーンをとなりの部屋へ移し、
そこへひな壇を設えて緋毛氈をを敷くと気分が華やいできます。
11ヶ月ぶりに再会するおひなさまたちを手に取り、
また春が来ましたねと。
日も一日一日と長くなってきています。
花咲く季節まであと一息。
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天気予報では昨日から大雪になります！と。
車でレッスンに来る生徒さんがほとんどなので、
お天気の様子が気になって仕方ありません。
朝起きたら一面雪景色かと思いきやそんなことはなく、
午前中ちらつき始めた雪に“ついに！”と思ったのですが、
うっすら積もった雪も早々に消えてしまいました。
そして、その後はずっと雨。。。
おかげでレッスンはいつも通り行うことができました。
大人たちはホッと胸をなでおろしましたが、
でも生徒さん達、みんなちょっぴり残念そう。
お友達とした雪合戦の約束もなくなってしまったそうです。笑
本当に大雪になってしまったら・・・。
その時はレッスンは別の日に変更しましょうね！
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目の見える私たちは普段あまり実感することはありませんが、
手の感覚って視覚以上に物凄いのです！
なんでもかんでも目で見て確認して行動していると思いがちですが、
実は手で触れた感覚で無意識に判断していることは山ほどあります。
ピアノを弾く時は、
視覚以上に手の感覚がとても大事になってきます。
触りたい鍵盤はどこにあるのか？
その鍵盤をどんなふうに触るのか？(触りすぎも触らなさすぎもいけません。笑)
今、自分の手のどの指でどんなふうに触れているのかを、
ちゃんと感覚神経でとらえていることも、とても大切。
盲学校の先生のお話によると、
目の見えない子供たちはみんなとってもピアノが上手なのだそうです。
演奏もさることながら、その手の使い方や動きが素晴らしく美しいのだそう。
きっと、手の感覚が素晴らしく冴え渡っているからでしょうね。
音の多い難しい曲が弾けるとか弾けないとか、
指がよく動くとか動かないとか、
ピアノをやっている人が何かと口にする話題です。
手の感覚をきちんと育ててあげることで、
ずいぶんとクリアできる問題だと思っています。
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