今日は久しぶりに何の予定もないお休みだー。夫は仕事に行ったし、家事が終ったらのんびりするぞーと思っていたら、夫から電話。忘れ物したから持ってきて…とおいっ!しょうがない、往復1時間半かけて行って来たよー。(日頃愚痴を聞いてもらったりしてるし、私の何倍も働いてるしな)
その後は、たまった録画をひたすら消化。その中で見たNHK「インタビュー これから」帝京大学ラグビー部元監督の岩出雅之さんのお話が大変興味深った。伝統校ひしめく中、様々な改革で9連覇を成し遂げた帝京大学(あの頃の帝京はほんと憎らしいくらい強かった。私は早稲田推し)。でも、最初から何もかもうまくいっていたわけではなくて、岩出元監督も試行錯誤しながら。
そんな中、心に残ったのは「背景との会話」部員が口にした言葉が本心とは限らない。その背景にあるものを読み取る。
ぶん殴られた気分。私はただただ父が発する言葉面に過剰に反応していた。母の妄想もとにかく不憫でとりあえず否定する。でも、そのまま言葉を鵜呑みにしていいのか。その発した言葉がどれほどの意味を持つのか。いや父も寂しいんだろうとか、母の不安がそういう形で表に出て来るんだろうというのはわかっているつもりだったけど、結局目の前で発される言葉に反応するしかなかった。
あー反省。もう少し視点を変えよう。かといって、この私がすぐ変わるわけないし、父の言葉の背景を読み取るのは至難の業(嫌いが超えて来る)。母の妄想も否定しないにしても肯定もできないし、他の話題に切り替えてもまた同じ話。難しい。まぁ、なんとか少しずつやるしかない。