20210608
6月8日(火)晴れ
6月例会は籾糠山を計画していただき、12名で行ってきました。
雪解け後の天生湿原・籾糠山に咲きだす春の花を楽しんできました。
登山口へ向かう途中の山道から、白山等の山々が見渡せる展望スポットで車を停めてもらい眺める
天生峠駐車場のマップ
コロナの時期にて体温チェック、登山届を一人ずつ書き込んで提出後、湿原に向けて出発 ピンク色のタムシバ
見上げるのでなく、目の前にオオカメノキ 目の前にタムシバ
次々に現れる花達!マイズルソウ ミツバオウレン
登山口から30分程で湿原へ 水芭蕉が咲いている
湿原にはコバイケイソウ
木道横に咲きだしたばかりのコバイケイソウ
湿原にはタテヤマリンドウ 湿原にはミツガシワがみれる
ミズバショウ 匠屋敷に行って戻る
可愛いザゼンソウが2個見れました
緑のニリンソウも見つける ニリンソウ
カラ谷分岐で、カツラの巨木
ツクバネソウ ラショウモンカズラ
カラ谷登山道の新緑の中を歩いていきます
サンカヨウ エンレイソウ
今年初めて会えました。キヌガザソウ
カツラ門
ミヤマカタバミソウ キクザキイチゲもあちこちで・・・
?スミレ ショウジョウバカマ
タケシマラン リュウキンカ
まだ雪渓が残っています そばにヤグルマソウ 木平分岐で一休みし、籾糠分岐に向かう
きつい丸太の階段を上ると左右にムラサキヤシオツツジが綺麗でした 籾糠山までもう一頑張り
ツバメオモトが登山道脇に沢山見れました
籾糠山頂上は1744.3m 三角点
猿ヶ馬場山(1875m)が前に・・・
籾糠山山頂は狭い上に、沢山の人で急いで昼食を済ませ、記念撮影をして下山する
雪渓は滑らないように下りる
籾糠分岐を通り、木平分岐で休憩後、木平湿原に向かう
ダケカンバやブナの原生林の中を歩く
楓の花も可愛い! カラ谷分岐で最後の休憩
ヒメイチゲ ミツバオーレン
コバイケイソウの咲く一方通行の木道を進む
ミツバオーレンの群生
8時半登山開始し、天生湿原を巡り・籾糠山を登り 15時下山。お天気に恵まれた1日でした。
往きは東海北陸自動車道を通り、白川郷I.C.で下りて国道360号線で、登山口へ
帰りは国道156号線を通り、御母衣ダム・御母衣湖畔の荘川桜を横目で眺め、荘川I.C.から高速に乗り
帰途につきました。遠い遠い籾糠山ですが、車を出していただき、思い出に残る6月例会となりました。