20150929~1006
9月29日
関西空港~バンクーバーへ(9時間半)~カルガリーへ(1時間半)飛行機を乗り継ぎ
次はバスでカナディアンロッキーへ(2時間)(バンフ着)
日付変更線を通るため時間感覚がおかしくなっているが、まずはバンフにあるホテルに現地時間17時前に着
バンフへ移動中のバスからポプラの黄葉が綺麗でした
走るにつれてカナディアンロッキーが現れる
走っても走ってもロッキーの山々が続く 広いカナダを実感する
1日目のホテルのあるバンフに着 カスケード山(2998m)が聳え 日差しが強い!
ホテル インズオブバンフで2連泊 夜の8時になっても未だ暮れない
9月30日
朝8時15分にはバスに乗り込み3大絶景の1番目の世界遺産カナディアンロッキーを目指します。
カナディアンロッキーは北米大陸を南北に走るロッキー山脈で、聳える3000m級の岩峰、氷河から生まれた沢山の湖や川、
深い森!動物や自然が守られた国立公園にあります。
モレーンレイク・ベイトー湖・ルイーズ湖・コロンビア大氷原・アサベスカ氷河・クロウヒット氷河等を巡ります
標高2000mにある神秘的なモレーン湖
3000m級の山々聳え、下にはエメラルド色の湖が美しいモレーン湖
次はルイーズ湖 さざ波が立つ水面にビクトリア山?が映り、池の周りをトレッキングする人達に出会った
レイク・ルイーズはビクトリア氷河が青緑色の湖水に映って綺麗
ホテルも沢山あり、季節ごとに観光客が沢山集まる人気のレイク・ルイーズ
ビクトリア氷河とルイーズ湖をバックに
バスを降り、遠くから眺めるクロウヒット氷河
クロウフット氷河を後ろに!日差しがビンビン!
次はベイトー湖 ボウ・サミット展望台からの眺めは素晴らしい
標高が一番高い所から眺めるベイトー湖 大自然を満喫
青空に映えるロッキー山脈は見応えがある
ポプラの黄葉を見ながら、次はコロンビア大氷原の氷河を見に移動します
綺麗な景色を見ながらバスで移動 道路脇の松は樹齢200年~300年とか!
雪上車に乗ってコロンビア大氷原へ。足元は300mの深さの氷河だそうでロッキー山脈の
中では、一番大きい! その上を滑らないように歩きます
正面はアサベスカ氷河
雄大なコロンビア大氷原を歩き回ってきました この日は5℃ほど
大きなタイヤの付いた雪上車(カナダ国産車)に乗って氷原まで移動
地球の温暖化で氷河は毎年15m位づつ 溶けているそうです 氷河は薄い水色をしていましたが・・・
1日終わりホテルに戻りました。木彫りのくまさんがお出迎え!
10月1日
朝ホテルからカルガリーへ カルガリーからトロントへ3時間45分飛行機で移動 移動の1日です
トロントからバスでナイアガラへバスで130km(1時間45分) 2時間時計をプラスにする
ホテルの窓からアメリカ滝とカナダ滝の両方が眺められる 夜はライトアップされていた
すぐ先はアメリカ!国境にはカナダとアメリカの国旗がたなびく (クラウンプラザホテルで2連泊)
10月2日
朝9時にホテルを出発し2つ目の絶景ナイアガラの滝を見物します
ナイアガラの滝はゴート島を挟んで高さ52m幅675mの馬蹄形のカナダ滝と高さ55m幅320mのカーテン状のアメリカ滝
をいう。 しぶきを浴びて濡れないようにレインコートを着て、その上真っ赤なポンチョを支給され、ナイアガラクルーズに乗船する
午後はイギリス領時代にオンタリオ州の最初の州都となったナイアガラオンザレイクへ
ここはは綺麗なイギリス風の建物が並び、10分ほど歩けばオンタリオ湖?、古い町並みを散策してきました
その後ワイナリーで、貴重なアイスワインの製造過程の話を聞き試飲もしてくる。
この日は2階建てバスにて移動です。運転手は女性でした タワーからも滝を一望できます
アメリカ滝
アメリカ滝の方
滝の反対側はビルが立ち並び 自然と都市が共存 列になって船に乗り込みます
カナダ滝の滝つぼの中まで遊覧船は入ってくれます
滝のしぶきが凄い! 遊覧船は満杯
アメリカ滝とカナダ滝を間近まで行って、迫力を体感し、戻ってきました。
赤いポンチョを着て、滝巡り。滝しぶきで風がおき、ポンチョはあおられびしょびしょになりましたが、平気!平気!
滝から流れでた支流の川に架かった年代物のゴンドラ(ワールプール・エアロ・カー )で渦巻きの上を空中散歩するのですが、
本日は強風のため運転中止!でした
ナイアガラ・オン・ザ・レイク ここはイギリス領時代の開拓の面影を残す街
イギリス風の趣がある建物
夕食前に、アメリカ国旗のあるところの国境まで歩いてきました。柵も何もありませんが・・・
この日の夕食はお味噌汁付きの日本食で美味しかったです。ぶれました!(ナイアガラで2連泊)
10月3日
早朝ホテルを出発しトロントへ トロントからラスベガス(飛行機で4時間50分)~ハラース・ラスベガスホテルへ
時差発生で2時間戻す 着いた途端真夏!気温は昼間は30℃ 夜はラスベガスイルミネーションツアーへ
ラスベガス空港に着いた途端ゲーム機のスロットマシンが並んでいた
ラスベガスに入ってきました。バスから眺めると砂漠の街だが、ホテルが並び大都会のイメージです
夕食後はダウンタウンのフリーモント・ストリートでアーケードの天井に映し出される光と音のショウを見る
ストラトスフィアのタワー(660m)からの夜景は宝石箱のようでした
ベラージオホテル前では音楽に合わせた噴水ショーが見れる
ホテルの中もスロットマシンやカジノがあった ハラーズ・ラスベガスホテル2連泊
10月4日
早朝ホテル出発しバスにてグランドキャニオンへ向かう(435km5時間) 旧ルート66を通ります
世界遺産のグランドキャニオンはコロラド川の浸食により形成された前長446kmの大峡谷
この峡谷は深い地層では17億年の歳月を経ているそうで、峡谷の壁の岩の色は赤・黒・白・茶様々でした
コロラド川の南側のマーサーポイントと北側のブライトエンジェルロッジからグランドキャニオンを望む
同じ景色が続く広大な砂漠地帯を5時間もかけてグランドキャニオンに向かいます
旧ルート66で一休み
広大な平原を走ってるうちにだんだん雲が出てきました
小雨が降り出し遠くの峡谷が霞んでしまい残念でした
コロラド川も峡谷の真下に見れました。太平洋・大西洋・北極の方に注がれる
最後の日なのでもう一度ラスベガスの夜を歩いてきました
10月5日
早朝ホテル出発 ラスベガス空港~バンクーバーへ (飛行機で3時間弱)
バンクーバーから関空へ(11時間弱) 帰宅の途に就きました
10月6日
関空予定通り14時55分着 日本時間に合わせました。