先日行われた、即位礼正殿の儀の日は、皆様はどのように過ごされたでしょうか。
私は、ちょうどその日、早朝から、お世話になっている建部大社(滋賀県)へ参拝させて頂く機会に恵まれました。
その日の建部大社は、これまでには味わったことがない、凛とした神気に満ちているように感じられました。
樹々にかかる霧が、朝日に透かされて輝く姿は、とても神々しいものでした。
その美しい風景を眺めながら、空を見上げると、瑞々しい光に輝く数柱の龍神の姿が目に入りました。
その龍神たちは、白く光輝するからだに、それぞの色の光の帯をまとっていました。
そして次のような声が聞こえてきました。
『即位礼正殿の儀の日は、新しい御代で働く神々が神界から下りてこられる日である。』
その日、琵琶湖にも龍神としか思えない雲が、いくつも走っていたそうです。
また、東京や富士山でも、そのような雲が見えたそうです。
日々粛々と全国の神社では、日本国民の幸せや世界の平和のために、神々にお働きを願う祈りが捧げられています
数年前に、ある神社の奥宮に参拝させて頂いた時に、これからの時代は神社に今までより高い波動の光が下されるとお聞きしました。
即位礼正殿の儀は、その一つの大きな機会なのかもしれないと感じます。
即位礼正殿の儀の日は私にとって、この国に生かされている者として、改めて、謙虚に身も心も清めながら、
神々の力添えを無駄にせぬよう、今できることに真摯に取り組んでいきたいと、心を新たにした一日となりました
ありがたき日にありがたきご縁に感謝です