二回続けて、気高きモノを内側に探しましょうという、存在(神様)からのメッセージをお伝えしました。
成長の意思(意欲)や、対象に向ける愛は、人(魂)の様々なモノを進化・成長させていきます。
そして次に存在(神様)から、我が内に見つけるように勧められる、気高きモノは“純粋さ”です
“純粋さ”というと、美しさの他に、儚さや幼さをイメージされる方も多いかもしれません。
確かに“純粋さ”にも、壊れてしまいやすいような、幼いレベルの純粋さもあります。
でも転生の中で、ある段階に達した人(魂)の中には、消えることも汚れることもない気高き“純粋”な波動(光)が輝いています
その“純粋さ”は、どんな状況の中でも、怒らず驕らず蔑まず、また、捻くれず憎まず恨みません。
人間ですから、そんな心が動くことはあっても少しの間で、結局は、純粋な位置に戻ります。
いつの頃からか、私は、この汚れていかない、純粋さを持つ人が、最も強い人だと感じるようになりました
そんな気高き“純粋”な響きが、多くの人の中にあると、存在(神様)は伝えてきます。
『あなた方の多くの人(魂)の中には、気高き“純粋”な波動が響いているのである。
人の幸/不幸は、心で決まっていく。
それは、幸/不幸は心が感じることだからである。
そして、自らの心が震える時に、人の多くは、強い印象を抱くものである。
そのあなたの“心が震えるもの”を、見つめてみよう!
怒りや驕りや、拗けて歪んでいくような波動は、粗くて荒くて、重たくて絡みつくようなエネルギーも持っている。
でも、“純粋”な波動は、繊細でサラサラしていて清らかであり、かつ心地よく広がっていくような感じがするものである
どちらを、あなたの心は、心地良いとするだろうか?
どちらを、いつも感じていたいと、思うだろうか?
そして、どちらの波動に、神域におられる神を感じるであろうか?
そうであるよ!
“純粋さ”とは、神に繋がっていくための、尊き波動なのであるよ
神と結びたくば、我が内にその“純粋”な波動を探し、それが汚れぬように磨き上げていくのであるよ。』
存在(神様)の説明は、いつも的確です。
我が内に“純粋”な波動を探そうとしたら、心に響く波動の“感じ”で、見分けられます
“優しさ”や“思いやり”にも、人(魂)的レベルがあります。
でもそのレベルに関係なく、優しさや思いやりに、純粋な心の響きを感じると、す〜っと喜びと感謝で受け取れるように感じます。
『我が内には、尊き光(力)あり。
それは、神域の神々の響きに感応していく、純粋な心(響き)なり。』
存在(神様)からのアファーメーションです。
内なる純粋な波動と出会い、それを磨き上げていかれる、一助になりますように