コロナ禍の中で始まった緊急事態宣言が解除されました。
でも一つの段階が収まっただけで、終息には至っていない状況です。
今、次へと進んでいくために、改めて、心に留めておくことを伺いました。
『コロナウイスルが今、人間の世界を浸食している様子は、
神の目から見たら、人間達が地球上のあらゆる地域へと浸食していった姿に似ている。
地球上の様々な生物の生態系は、全体としての精妙で絶妙なる秩序によって調和されているものである。
それを、ことごとく無視し、自分達の目先の利害しか考えぬ浸食を続けてきた。
地球上に在るモノ、
空気に水に大地に日の光に・・・
陸に山に海に河に・・・
進入してはならぬ自然界の領域と聖域と・・・
そして、動物界植物界・・・
それら様々なものの力によって、人間も人間界も生かされているのである。
雨の一雫の力からも学ぶような謙虚な気持ちで、地球全体との調和を考えていかねばならない』
現代社会の中で生活させて頂いている一人の人間として、この神様からの言葉には、胸に詰まります。
出したものは返されるエネルギーの世界において、仕方のないことなのかもしれません...
でも、気づきと悟りによって、高い波動状態に進化できたら消えてしまうとも、教えられています。
ならば今までの人間界には、気づきや悟りによる、大きな方向転換はなかったということです。
神様は、さらに次のように言葉をくださいました。
『神の存在を知っているか否か、信じているか否かに関係なく、全体の調和のために、人間の力を使わねばならない。
全体とは、人間界だけではなく、地球に存在しているもの全てである。
今日まで、地球上において、科学や医療や通信や各種産業・・・等々、様々な分野が日進月歩で進んできた。
それらの研究・開発・発展を遂げさせてきた、その直向きな力と叡智を、全体の愛のために使って欲しい。』
個人としての『今の心の持ち方』は、先日お聞きしましたが、また改めて具体的なことなどお聞きしてみようと思っています。
Sai サーラ [ Twitter ] はこちらから