4.10 学園の様子（令和５年度（2023年度）始業式）

本日は青空のもと、１年生から９年生の子どもたちが元気に登校してきました。２年生以上の子どもたちは、仲間との久々の再会を喜びながら、門を通過していきました。

1学期始業式が放送でおこなわれました。

校長先生からは、つながりを大切にしている彩都の丘学園で「安心してつながるために大切にしたいこと」について話がありました。

 

その１「どの人も大切な一人ひとりであること」

全校児童生徒1569名、同じ人はひとりもいません。違っていて当たり前だということを覚えておきましょう。

 

その２「多くの人とあいさつをしよう」

今日の出会いを喜び、あたたかいつながりを育てていきましょう。

 

生徒指導の先生からは、「まわりの人のことを考えて行動し、みんなが安心して過ごすことができる学校にしていきましょう」と話がありました。

春は別れと出会いの季節です。彩都を去られた方々からのさようならメッセージを読みました。あたたかい励ましのメッセージを心にとどめておきましょう。そして新しい学年グループの教職員紹介を見ました。みんなで気持ちをあわせて2023年度を始めましょう。

各教室では、先生や友だちの紹介をおこない、緊張した表情が少しずつ和らいでいました。新しい教科書の配布をおこなったり、靴箱の確認をしたりしていました。

１年生は地区ごとに分かれて下校します。みんな、先生の話を聞いてすばやく並んでいました。

昨年度卒業生の卒業制作を１階壁面に掲示しています。その作品をながめながら、それぞれの場所で新しいスタートをきった卒業生に思いを馳せています。静かに応援しています。

 

保護者の皆さま

お子さまの進級おめでとうございます。
新年度、新たな気持ちで子どもたちは学園生活をスタートしました。今年度も保護者のみなさん、地域のみなさんのお力添えをいただきながら、教職員一同、気持ちをあわせ力をあわせて様々なことに取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

午後からは、AED使用（心肺蘇生）、アナフィラキシーショック対応、熱中症予防についての職員研修がありました。緊急時対応について、全教職員で共通理解を図ります。