早朝の風にも少しずつ暖かさが感じられるようになってまいりました。
本日の1時間目は放送朝会「対面式」。1年生と2~9年生が初めて顔を合わせる日でした。7年生と9年生になった昨年度代表委員長、副委員長が校内放送で、1年生に温かい歓迎のことばを贈りました。「1年生のみなさんの入学を楽しみにしていました。」「困ったことがあれば、近くの人にたずねてください。」「2年から9年のみなさん、みなさんから1年生にあいさつの声かけをしましょう。」という呼びかけがとてもすてきでした。また事前に動画を撮っておいた1年生は大きな声でおねえさん、おにいさんへの挨拶が上手にできていました。2年生も1年生の入学を歓迎する動画を準備していました。その動画を見た8年9年の教室からは「あら、まぁ、かわいらしい」と言う声が聞こえてきました。一貫校ならでは!の微笑ましさでした。
その後、1年生は「学校たんけん」に出かけました。初めての小グラウンドでは遊具や砂場にウキウキしていましたが、しっかりと列を作って移動することもできていました。まだまだ学園にはたんけんしたくなる、いろいろなところがあります。これからも楽しみながら校内たんけんをしてください。
1年生の下校のタイミングが重ならないように、多少の時間差をつけています。その合間にショート音読タイム!「いちにち おもちゃ」を音読している場面がありました。普段使っているおもちゃに、いざ自分がなってみると、「痛い!」「大変だ!」とおもちゃになった主人公が感想をもらします。普段自分が遊んでる道具の気持ちなってみると、、、と想像しながら、真剣にお話に聞き入っていました。