続編をお届けします(文末に前回分へのリンクを貼っています)。クイズ形式で、英語の名言、迷言、ジョークをお楽しみいただこうという趣向です。「ひらめき!英語迷言教室」(右田邦雄 岩波ジュニア新書)をネタ元に、平易な英語の短文で、しっかり和訳も付けています。気軽に、推理力、ユーモアセンスなどをお試しください。なお、続編ですので、第8問からになります。
★第8問
" An archaeologist is the best husband a woman can have. The ( )she gets,
the more interest he takes in her. "
(考古学者は最善の夫である。妻が( )になるほど、夫が興味を持つから。)
イギリスの推理作家アガサ・クリスティーの言葉です。
<答え>( )内に入る言葉はほぼ想像が付きますね。" older "(歳をとるほど)です。アガサの夫は考古学者でしたから、一層笑えます。
★第9問
" An American believes more than anything else in the last four letters of that title.( )
(アメリカ人は、何よりも<そのタイトルの最後の4文字>に信頼を置いている)
さて、その4文字とは?
<答え>"American" の最後の4文字が、” i can’ " (私はできる)というオチで、いかにもアメリカン・ジョーク。4文字(four letter words)でアブない言葉を連想しませんでしたか?
★第10問
" Don't worry, if plan A doesn't work, there are 25 more letters in the ( ). "
(心配するな。もしプランAがダメでも、( )には、まだ25文字もあるから)
<答え>プランA、プランB などという言い方もかなり日本語に入ってきました。常に代替案を用意しておきなさい、という教訓です。Aがダメなら、B,、それもダメならC・・・・というわけで、( )に入るのは、” alphabet ”(アルファベット)です。
★第11問
”I changed my password everywhere to ( ). That way when I forget it, it always
reminds me , "Your password is incorrect."
(すべてのところでのパスワードを( )に変えたんだ。そうしておくと、忘れても、「あなたのパスワードは間違ってる」と教えてくれるから)
さあ、この万能のパスワードって、どんなのでしょう?
<答え>" incorrect ” です。間違って入力しても、あなたのパスワードは、" incorrect ”
だと、誤りの指摘ではなく、パスワードそのものを教えてくれる、というワケです。
★第12問
" There are ( )kinds of people in this world;
those who can count and those who can't. "
(世の中には( )種類の人間がいる。countできる人とそうでない人と)
( )内に入る数字を当ててください。
<答え>「2種類」じゃないんですね。”count ” には「数える」のほかに「(人などを)頼りにする」との意味があります。各々ができる、できないから、正解は「4」です。
★第13問
”I don't know who my grandfather was, I am much more concerned to know
what his ( )will be. ”
(私の祖父が誰かは知らない。彼の( )が、どんな人物になるかに重大な関心がある)
リンカーン大統領の言葉です。
<答え>( )に入るのは、grandson(孫)、つまりリンカーン自身のことなんですね。先祖、家柄などに関係なく、自分がどんな人物になるかが重要だ、との決意表明です。
"Will be "と未来形で、目は将来を見つめています。
★第14問
The optimist sees the whole; pessimist sees the hole.
(楽観主義者は全体を見る。悲観主義者は穴を見る)
これって何の話でしょう。wholeとholeで韻を踏んでるのがシャレてますが・・・
<答え>ドーナッツのことなんですね、穴に注目して、損した気分になってる悲観主義者を笑いのめすオチです。
出来のほどはいかがでしたか?なお、前回へのリンクは、<第594回>です。是非お立ち寄りください。それでは次回をお楽しみに。