去る4月9日、元JR所属のB06編成及び元B04編成のクハ455-701が直江津へ輸送されました。
えちごトキめき鉄道の観光列車に使用されるため、急行色に塗り替えられピカピカに…!
夏ごろには乗りに行きたいなぁ、急行列車。
なお、今回の組成は以下の通りでした。
EF510-510+クモハ413-6+モハ412-6+クハ455-701+クハ412-6
4/9撮影分
甲種輸送列車が松任を出たということで出撃。
富山駅にはファンの姿がちらほら。
9561レ EF510-510[富山]
今回先頭に立ったのはカシオペア用の510号機。
銀×急行色という組み合わせが実現するとは…!
クモハ413-6
B06編成の直江津方先頭車です。
種車はクモハ471-6。
幕は『直江津』を掲出し、その下の窓には『越後』『松任・金沢・糸魚川・直江津 えちごトキめき鉄道の新しい仲間 413系デビュー』と書かれたサボが掲出。
鳥塚社長、ありがとうございます。
モハ412-6
B06編成の中間車です。
種車はモハ470-6。
幕の下の窓には直江津⇔急行 越後⇔糸魚川・妙高高原と書かれたサボが。
日本海ひすいラインのほか、妙高はねうまラインでも運用される予定だそうです。
クハ455-701
B04編成の米原方先頭車です。
種車はサハ455-1。
この車両とクハ455-702は形式が455系のまま(引通線等は413系仕様になっているため455系の制御車としての使用は不能)で、車体も往年の急行型電車のものを色濃く残しています。
702は残念ながら廃車になりましたが、701は急行列車の目玉車両になりそうです。
急行色をまとうのもサハ455時代以来なのか…。
掲出されたサボはモハ412と同じ。
クハ412-6
B06編成の米原方先頭車です。
種車はクハ451-40。
基本的にTcは上のクハ455-701となるため、この車両は『直江津D51パーク』にて展示されるとのことです。
車内を見学することができる予定だそうです(行きたいなぁ)。
掲出されたサボはクモハ413-6と同じ。
今回輸送された413系はGW明けあたりから運用開始とのこと。
今から糸魚川らへんへ行く計画立てておこうかなぁ。