極上の調味料を求めての会

藤田千恵子さん著書のタイトルを勝手に使わせて頂いての会です。

これはいい企画だ！と一人盛り上ったのですが、ご予約はがらっがらっです。
あまりの不人気ぶりに不安を隠せずの告知です。以下メニューです。

いりこで出汁をとって根菜を煮て巽さんの薄口だけで味をつけます。そして葛でトロミをつけた根菜のあんつり。

石野白味噌でだし巻きたまごをつくってみます。胡麻油は九鬼の太白でタコと白ネギのナムル。藤田さんの本の中のレシピどうり造ります。

酢のものは千鳥酢で甘味をいれないでシンプルにつくります。キュウリと貝の組み合わせがいいかな～と考えてます。

造りに合う角長さんの醤油は、もちろんお造りで。脂ののった魚とイカにします。
あと忘れてましたが最初に玄そばのそばの実粥がでます。粟国の塩でつくります。

八丁味噌は肉とバターをいれてシチューにします。

ご飯は土鍋ご飯で、削りたての鰹節、三ツ星醤油、お好みでたまごをどうぞ。


デザートは飛鳥みりんでりんごのコンポートです。


あとコースの途中で胡桃黒糖もお出しします。波照間の黒糖でつくります。


最後は暖かいひなびたお茶を入れたいと思います。


９月17日は夜6時から、18日は昼の12時からと夜の6時からです。料理は3000円です。


料理を考えながらもう少し派手にとも思いましたが、今回はホッとするかんじ、そこはかとないをテーマにしたいと思います。