ピンクレディーよりやっぱりキャンディーズだな。ということでベストを聴いています。微笑み返しが始まると作業の手を止めて、おたまを振りながら三人を応援します。ありがとう、本当にありがとうと何度も叫びながらエンディングを迎え最後は号泣でしめます。
ジョー
2009-10-28 | 日記
朝、娘に新聞をなげつけられ布団のなかでぺらぺらめくっていると、一面に矢吹ジョーが!! 確か川沿いを歩きながら乾物やの紀ちゃんがいいます。 ほかの若者が楽しくやっているのになんで血や汗にまみれて殴り合いをやってるの? ジョーは言います。わりとこういうのがすきなんだ。 僕はマンガを読みながら思いました。ジョーにとって世の中にあるほとんどものが暇つぶしでボクシングだけが心を満たしてくれるんだ。 ジョーは丹下段平と西の三人で橋の下に暮らしていました。 この悲し泪橋を逆に渡って明日をつかもうじゃないか。ジョーたちは誓います。僕は昔バンドを組みました。泪橋というバンドです。 公園で一人たたずむジョーの姿が目に浮かびます。
秋晴れ
2009-10-27 | 日記
天気はいいのだけどなんとなく気分が乗らず、はあ~それでって感じ。仕入れに行っても何もひらめかず、NYハードコアをフルボリュームでかけてみるが効果無し。とりあえず大塚屋さんにお酒でも仕入れに行ってみよう。関町あたりの青梅街道がいい感じかもね。
かたずけを終えてカウンターで内職です。スルメをキッチンバサミで切断中。何ヶ月後かにメニューに登場する、いかのこうじ漬け用です。内職に合わせた音楽はカレンダルトンのイン、マイ、オウン、タイム。1971年のアルバムです。たしか2枚しか作品がなかったはず。薬とアルコールに溺れ、最後は貧困のうちに亡くなったそうです。それはさておきこのアルバムは本当に素晴らしいです。何度も心を持っていかれます。秋の夜がさらに深くなること間違いなしです。
お客さまに頂いたロバートジョンソンを聴いています。1990年と2004年のリマスターらしいんですが、これ凄いです。生きてて良かった。数え切れない程聴いてきたのに初めて聴くような、新鮮さと感動を味わえます。しばらく砂丘屋はロバジョヘビロです。