その昔、隠岐の島から後醍醐天皇を連れ出した名和一族で知られる、鳥取西部、海沿いの街です。
後醍醐天皇腰掛けの岩なんてのもあって、頬ずりでもしたかったんですが、ヤケドしそうなのでやめました…。
後醍醐天皇と名和一族は伯耆船上山の戦いで幕府軍に勝利します。
この街のあちこちに、その時の伝説や言い伝えが残り、歴史に興味のある方には堪らない所だと思います。
そしてここを走る山陰線は日本一直線がながく続く線路だそうです。あと駅は建て替えをしてないので、山陰線で一番古くおもむきがあります。いつかここのホームでのんびりしたいなと思いながら、せかす娘の待つ車にもどりました。