ことをなかなか理解しない。
男は自分がバカであること
をなかなか理解しない」
/ 中国のことわざ
要するに、
男も女も、うぬぼれが強い
と・・・・・・、
でも、うぬぼれてなきゃ
生きていられない(笑)
でも、
私は自分がバカだという
ことをウッスラ気がついて
いた。
今はしっかりとバカだと
自覚している(笑)
女に不美人はいないなぁ~。
だって、女の好みはみんな違う、
昔の美人おかめ顔だ。
【コラム向田邦子さんの
料理:】
「何かの間違いで、テレビ
やラジオの脚本を書く仕
事をしているが、
本当は、板前さんになりた
かった」
板前さんになりたい、向
田さんは若い頃から言って
いたそうだ。
お品書き遊びもお好きだし、
晴れて板前さんになったと
しての信条は、
一に材料、二に包丁。
そして、三、四がなくて、
五に器。
盛り付け次第で料理は
おいしくもまずくもなる。
そこを見抜いて、である
読まれる年代で微妙に感じ方が違う。
二十代だと「どんなに愛しあう人
がいても、結局は自分の人生は自
分で生きるしかないし、死ぬとき
は誰もが一人だ」―
それは、あたりまえといえば、あた
りまえのことなのだけれど、恋愛
をしながらこういう感覚をもつこと
が、新鮮なのだ。恋愛というのは、
そういうことを忘れさせてくれる
もの、だったなら。相手に依存する
のではなく、しっかり自立している
女性の像を感じたのではないか。
年齢で少し違う感じを持つのでは。
きっぱりと言い切っているように
見える下の句の、その後に、一抹
の寂しさが漂う。
恋愛は、人が一人であることを
忘れさせてくれることもあるけれ
ど、あらためて一人であることを
教えてくれることも多い、と知る。
かつて「わたしとあなたは、わたし
とあなたなのよっ!」と目に映った
下の句が、「わたしとあなたは、や
っぱどこまでいっても、わたしと
あなたなのね・・・・」と見えて
くるのでは。
単純な繰り返しのように見える
下の句だが、決して単純ではない。
最初の「わたしとあなた」の「と」
は「AND」で、次の「と」は「
VS」だ。この「と」がなくなる
と、「わたしはわたし・あなたは
あなた」になってしまう。
上の句の受けとりかたも、年齢で
受けとめ方が違う。二十歳の頃は、
どんなに言葉を尽くしても、わか
りあえない部分がある、というよ
うに、言葉のむなしさや限界とし
てとらえる。が、その後は、そんな
ことはわかったうえで、けれど一
生懸命言葉をつむぐ努力、それが
恋愛なのだと思う。
「あなた」よりも「わたし」を
先にもってきたのは、女性(自分)
が中心の世界観。だが、「と」の
重みを信じる人でいてもいい。
この歌を、恋愛のゴールではなく、
スタートだと思って欲しい。
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