佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

自覚

2023-02-12 12:04:08 | 日記
「女は自分が不美人である
ことをなかなか理解しない。

男は自分がバカであること
をなかなか理解しない」

/ 中国のことわざ


要するに、
男も女も、うぬぼれが強い
と・・・・・・、

でも、うぬぼれてなきゃ
生きていられない(笑)


でも、
私は自分がバカだという
ことをウッスラ気がついて
いた。

今はしっかりとバカだと
自覚している(笑)

女に不美人はいないなぁ~。
だって、女の好みはみんな違う、
昔の美人おかめ顔だ。


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透き通った川底に、沈んで いる小石のような言葉たち

2023-02-12 12:02:24 | 日記
大好きな人の瞳の中に
とまどう自分を見つけたとき
流れの速い川に押し流されて
いくような感じがした

片思いでなくなったとき
そんなふうに喜びと悲しみ
が同時にやってきました

私は流れに逆らって
水面に張り出す枝をつかもうと
するけれど
指先に弾けて小さな痛みが
残るだけ

だけど同じ流れの中にいる
あの人を見つけたとき
私はあの人の気持ちを知りました

思わず手を差し伸べて
水の中でキスしました


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満員電車に揺られて、暮れなずむ空を映した窓の外に・・・

2023-02-12 12:00:25 | 日記
 
 
わたしの乗っている電車と
並んで走っている中央線が
見える時、わたしは思わず
爪先立ちになり、首を伸ばして、

その電車に、わたしの尋ね人が
乗っていないかどうか、探して
いることがある。

わたしと同じように乗車口に
立ち、ガラス窓に額をくっつ
けて、その人もまた、

わたしの姿を探しているのでは
ないかと。
そんな奇跡など、起こるはずは
ないとわかっているのに。




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盛り付け次第で料理は   <向田邦子さん

2023-02-12 11:58:20 | 日記

 


【コラム向田邦子さんの
料理:】

「何かの間違いで、テレビ
やラジオの脚本を書く仕
事をしているが、

本当は、板前さんになりた
かった」

板前さんになりたい、向
田さんは若い頃から言って
いたそうだ。

お品書き遊びもお好きだし、
晴れて板前さんになったと
しての信条は、

一に材料、二に包丁。
そして、三、四がなくて、
五に器。

盛り付け次第で料理は
おいしくもまずくもなる。
そこを見抜いて、である


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奇跡は奇跡として、ちゃんと存在している。私たちの心の中に。

2023-02-12 11:56:54 | 日記
時の流れは速く
日々の流れはおそい
涙よりもずっと
流れる間もなく

鳥が遠くへ飛んだ
あざやかさに目をうばわれ
たちすくむ心

ひんやりとした石のテーブルに
顔をつけていても
思い出すのはあの人のこと

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唇をよせて言葉を放てどもわたしとあなたはわたしとあなた

2023-02-12 11:53:14 | 日記

読まれる年代で微妙に感じ方が違う。

二十代だと「どんなに愛しあう人

がいても、結局は自分の人生は自

分で生きるしかないし、死ぬとき

は誰もが一人だ」―

 

それは、あたりまえといえば、あた

りまえのことなのだけれど、恋愛

をしながらこういう感覚をもつこと

が、新鮮なのだ。恋愛というのは、

そういうことを忘れさせてくれる

もの、だったなら。相手に依存する

のではなく、しっかり自立している

女性の像を感じたのではないか。

 

年齢で少し違う感じを持つのでは。

きっぱりと言い切っているように

見える下の句の、その後に、一抹

の寂しさが漂う。

 

恋愛は、人が一人であることを

忘れさせてくれることもあるけれ

ど、あらためて一人であることを

教えてくれることも多い、と知る。

かつて「わたしとあなたは、わたし

とあなたなのよっ!」と目に映った

下の句が、「わたしとあなたは、や

っぱどこまでいっても、わたしと

あなたなのね・・・・」と見えて

くるのでは。

 

単純な繰り返しのように見える

下の句だが、決して単純ではない。

最初の「わたしとあなた」の「と」

は「AND」で、次の「と」は「

VS」だ。この「と」がなくなる

と、「わたしはわたし・あなたは

あなた」になってしまう。

 

上の句の受けとりかたも、年齢で

受けとめ方が違う。二十歳の頃は、

どんなに言葉を尽くしても、わか

りあえない部分がある、というよ

うに、言葉のむなしさや限界とし

てとらえる。が、その後は、そんな

ことはわかったうえで、けれど一

生懸命言葉をつむぐ努力、それが

恋愛なのだと思う。

 

「あなた」よりも「わたし」を

先にもってきたのは、女性(自分)

が中心の世界観。だが、「と」の

重みを信じる人でいてもいい。

この歌を、恋愛のゴールではなく、

スタートだと思って欲しい。

 

 

金 K18   ¥6170

プラチナPT950 ¥4100

【買取値】

                         

佐久市野沢93番地十二町

ケヤキの木の真向かい

アーケード十二町側

  ~ヤナギダ~

☎0267-62-0220

 


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