佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

歌思い眠れば夢にあらわれた女流歌人の髪美しき

2023-03-28 11:56:41 | 日記

自分の愛する人が心に苦しみを

かかえていることを知りながら、

何も知らされてないことのほう

が、女には苦しいのです。

心の苦しみを分け合わないのは、

女に対する裏切りだ。

 

 男がたった一人でそれほどまで

の緊張を内部に抱え込んで、無言

で耐え忍んでいる姿を見ると、女

は母性の一部に痛みを感じるもの

なのだ。抱きしめて、赤子を揺す

ってやるように慰めることが出来

れば、彼女の母性の痛みは満たさ

れる。

 

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言葉にも歌にもしない我が恋はその日そのとき胸から胸へ

2023-03-28 11:53:36 | 日記

彼女は、男の支えであると同

時に、男から支えられたかった。

彼が何を考え、何をどう感じてい

るのかを知っていたいし、彼にも

自分の胸の中をちゃんと見守って

いて欲しかった。

 でないとすれば愛することは、

ただ虚しいことでしかない。

彼の身の周りの世話をしたり、家

の中をきちんとしておくだけなら、

是が非でも咲良がやらなくてもい

いいわけだ。

 咲良は、彼のために彼女でなけ

れば出来ないことをしたい。

 

 

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彼よりも課長の顔を見ている時間が長いのは不自然だ。と気づいた京都のお庭でした。

2023-03-27 12:58:03 | 日記

人は何のために働いているのか。

仕事のためか。自分の生活のためか。
つい忘れがちな基本的な
ことを改めて考えさせてくれる
のが旅のいいところです。

5月の連休がわたしを待っています。

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メイクをした顔が、自分のほんとうの顔だと思う。

2023-03-27 12:56:41 | 日記
 
顔がマズいと外に出られない
でしょ。

一人前の女として堂々、外出
できるのは、メイクのうれしい
マジックのおかげです。

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あなたは私の異国です。

2023-03-27 12:55:18 | 日記
 
 
仕事、仲間、趣味、価値観。
愛する人は、自分とは違う
世界を持っている。

そのスタンスが愛の秘訣。
世界を共有しようとすると、
嫉妬や束縛、干渉が。

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我の見た夢は緑の地味な夢 旅人に語るほどのことなし

2023-03-27 12:06:03 | 日記

 女たちが「わたしって、何々み

たいなひとなのォ」と言うのは、

つまり事前の叫びみたいなもの

なのだ。あれは一種の危険信号

を発しているんだと思う。

 ひとりにしないで欲しい、わ

たしを見て欲しい、という切実

なる内なる声なのである。

 

 だから「わたしって何々だのォ」

という女性がいたら、その夫や

友だちは少し注意を向けてあげた

ほうがいい。

 

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牽牛(けんぎゅう)と織り姫のように別れねばならぬ朝なり心うしなう

2023-03-27 12:04:16 | 日記

 全ての男が、一緒に暮らさない

までも半同棲か、それに近い状態に

なると、どうしようもなく精神のた

るみを見せた。下着姿で歩きまわる

とか、ソックスを二日続けてはくと

か、食事の際につまらないことでケ

チをつけたり、あれが好きだこれが

嫌だとか言い出した。

 

 そういう男たちを見て来て彼女が

思うのは、私に必要なのは亭主じゃ

なくて、むしろ女房なんだわ、とい

うことである。

 

 

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川音を戯れ言と聞き神が笑うその歯の白さに明ける花の夜

2023-03-27 12:02:56 | 日記

恋愛は結婚までと区別をもう

けているから、大騒ぎになるの

であって、恋は一生のものと考

えれば人生ははるかに楽しいし、

豊かなものになる。

 

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水の香(か)を神は衣で隠したり草に内緒で風吹かせたり

2023-03-27 11:59:37 | 日記

 地球上に住む動物が、愛の

相手を選ぶ際に不可欠なのは、

匂いである。人間だとて例外

ではない。

 まず容姿が自分の好みでも、

相手から発散される匂いが全く

好きになれなければ、もう駄目

である。この場合の匂いという

のは、使っているオーデコロン

とか香水の香りではむろんない。

もちろんコロンにしろ香水にし

ろ、ひどく趣味の悪いものをプ

ンプン匂わせるような人は問題

外だか。

 

 そのひとのもつ体臭そのもの

 と、そのひとの零囲気が漂わ

 すある種の匂い。

 恐らく世の多くの人がそうと

気づかずに、鼻をひくひくさせ

ているのに違いないと思うのだ。

 

 そしてこの匂いを無視した結

婚には、必ず問題が出るだろう

と、私は予想する。         

 

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我が胸に燃えいる春のくれないのいのちの香り君に与えん

2023-03-27 11:57:34 | 日記

私たちは孤独を恐れる動物で

あるゆえに、つねにひとと関係

を結ぼうとする。相手に鎖をかけ、

あるときはそれで縛ろうとする。

 けれども、そんな鎖など存在

しないのだから、実際には縛れ

ない。にもかかわらず、縛った

ような錯覚、縛られたような錯

覚におちいるのはなぜだろう。

 

 角度をかえて言えば、ふたり

の人間をつなぐ鎖の存在が感じ

られない間は、その関係はよい

とみていい。問題は、鎖をふた

りが意識する状態のときである。

 

 自分から放たれるみえない鎖

が相手を縛っているらしい、感

じるのは、せつない。相手から、

がっちり首かせをはめられてい

る、と感じるのは、さらに重い。

 

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あなたが会いたい人も、きっと、あなたに会いたい

2023-03-26 13:12:41 | 日記
そう思うと、疎遠にばかり
していられない。電話をか
めるのもよし、手紙を書く
のもよし。

心が触れ合うと、人は
幸せを感じる。

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遊んでいるのではない。給料に合わせて働いているのだ。

2023-03-26 13:09:50 | 日記
給料はその人の能力に対する
評価です。評価以上に一生懸
命働くのは、ただ働きのようで
頑張るのがバカバカしくなり
ます。

会社の幹部の皆さん。給料
査定でケチると、逆に会社
にとって不利だと思います
けど。



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たったひとつ、あればいい。

2023-03-26 13:08:11 | 日記
家庭を3つ持ったとします。
それぞれに似たような
連れあいがいて、同じよう
なローンがあって。

考えただけでくらくらしま
せんか。

大事なものはひとつでいい。
ひとつがいい。



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着ることは、生きること。

2023-03-26 13:06:19 | 日記

ふだん、どんなに急いで歩いて
いるかは、きものを着た日にふと
わかる。

食べ方だとか、座ったときの姿勢
とか、小さな仕草のひとつひとつ
が、少し丁寧になっていく。
そう、これはきっと、生き方が
見えてしまう服。

いくら若く美しくても、
しっくり馴染むとは限らないし、
逆に、どうしてもかなわない
80歳のおばさまもいる。

それが、なぜかうれしい。
きものがもっと似合うようになる
ために、
もっときちんと生きようと思った。

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家族の温暖化に賛成です。

2023-03-26 11:49:20 | 日記
新型コロナ・ウイルス感染予防で
家族そろって食卓を囲む機会が増
えました。
子どもは友だちのコト、親は日中
のコトを、夕飯を食べながら楽しく
話し合う。

「いただきます」「ごちそうさま」
の挨拶や食事のマナーを親から子
へ伝える。昔見かけた、そんな一
家団欒のコミュニュケーションが、
今、食卓に帰ってきたらいいのに、
と。

たしかに、ウイルス感染は怖い。でも、
新型コロナ防止のためだけの内食に
とどまらず、

家族でお母さんの手料理を楽しみ、
会話を味わい、
その絆を深め合うきっかけになる
のなら、不幸中の幸いと思いたい。
もっと、もっと、食卓を温かく。

家族の絆を深めるのは、家族の食
卓です。

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