男と女の最大の相違は、男は
鮮度を常に重要視するのに
対して、
女の方は鮮度よりも、二人の
関係の過程を長びかせること
に汲々(きゅうきゅう)とする。
※ホームページを令和5年3月24日公開
https://www.yanagida-sakushi.com/
男と女の最大の相違は、男は
鮮度を常に重要視するのに
対して、
女の方は鮮度よりも、二人の
関係の過程を長びかせること
に汲々(きゅうきゅう)とする。
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日本の男たちが、外国人の眼に、
異常にナルシシストに映るらしい
のは、周知の事実であって、気が
つかないのは、当の本人たちだけ
である。母親の育児に知性がなか
ったのと、父親が子育てにまるで
参加しなかったためで、精神的乳
離れの悪い証拠だ。
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結婚したとたん、男の人って角膜に
異常をきたして見えるものが
見えなくなっちゃうんですって。
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男は、女の扱い方がとても下手
だと思う。制(おさ)えつけるこ
とによってしか支配できないから
だ。
強制からではなく男の魅力によ
って女が彼の傍にとどまりたいと
浴するのでなければ、ほんとうは
つまらないことなのだ。
だから女を力ずくで支配したり
強制したりしなければならない男
というのは、男としての魅力がな
い人間なのかもしれない。少なく
とも本人はそういうふうに感じ劣
等感を抱いているのかもしれない。
だから意地になり力に出るのであ
る。
自分と深く係わりのある女が良
い仕事をしたり世の中に認めらた
り、評価されることを、手放しで
喜べる男は少ない。男同士なら嫉
妬とか羨望の感情を露(あらわ)
にして足を引っぱれるが、男が
女にあからさまな嫉妬はみせられ
ないから、制えにかかるである。
力で男の沽券(こけん)を示そう
というわけである。なぜ男は、女
を一人の人間として見ることがで
きないのであるのだろうか。
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寒い寒い雪の日。美しい人が
待ってくれる家は、あったか
です。
そして、その人と雪見酒でも
できれば、もう天国です。
叶わぬ夢ですか、お父さん。
※ホームページ
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男というのは、実にやっかいで
扱いにくい存在だ。男は家の中
では絶対に王様でいたいのだ。
と同時に、赤ちゃんでもいたいの
だ。
時に王様のようにつかえ、時に
赤ちゃんのように揺すってあげる
ことができれば、結婚はきっと、
とても上手くいくだろうと思う。
敵に回してしまうのが一番下手
なやり方だ。夫を敵に回してしま
ったら、当然、家庭が戦場になる
からだ。
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三十代の女たちが、性的に飢えて
いることは事実だ。
「そんなことはない、週に三回も
がんばっているんだ」と反論する
夫がいるかもしれないが、一週間、
毎日七回がんばってもらっても、
もし妻が、その夫とのセックスを
耐えがたき義務だと感じていると
したら、妻のひもじさはなくなら
ない。
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よく百人の女と寝たとか、千人切り
だとか自慢たらたら豪語する男が
いるが、そういう男はおそらく、
ただ一人の女をも、ろくに満足
させられなかったのに相違ない
と思うのだ。
充分な歓びを与えられたのなら、
女というものそう簡単にその男
と離れはしない。
離れられるものではない。徹底的
につきまとう。
であるから、捨てられたとみせ
かけて、本当は女の方がその男を
捨てたのである。百人の女とやっ
たという男は、実は百人の女たち
に見捨てられたたいしたことのな
い男なのである。
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言葉で、態度で、物資で。
顔が違うように、愛の表現も
十人十色。だから昔付き合った
彼と比べて、あれこれ言うのは
やめましょう。
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