先日行った
版画の展覧会の会期が終了しました
沢山のお客様がお見えになったようです
終了後、大野さんのお宅へ伺い、気に入った一枚を譲っていただきました
カーニバルです
しばらくは、じっくり近くで眺められるように、階段の出窓に置きました
写真に混じっていい雰囲気をかもし出してくれています
ちょっとズームアップしてみます ほんとに繊細なんですよ
失礼とは思いましたが、どのくらい繊細かお分かりいただくために、楊枝を置きました
ほんとに細かいでしょう 洋服の柄、弦楽器なんですよね
ルーペを二つ付けて描くんだそうです
芸術性に集中力と体力、筋肉も必需です
道具を持つ指先は、皮が厚くなってペンだこのように硬くなるそうです
日本では木版画がなじみがありますが、
欧米では銅版画の方が高い評価を受けているとのことです
宗教上の歴史の違いでしょうね
職人技の芸術品、これからも堪能させていただきます(要・老眼鏡

ですが)

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