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浴室及び洗面脱衣場改修工事:その1~着工前の様子~

2015年02月26日 05時00分03秒 | 水廻り改修工事

本日より、介護による水廻り改修工事の様子をお届け致します!!

 

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

 

 

今回のお宅の工事は、バリアフリーが中心となる工事をお届け致します。

 

 

2年前にも介護の為に改修工事を行わせて頂きましたが、その時は部屋を作る事が目的でした。

今回は前回の延長で題名にもさせて頂いております水廻りの改修工事です。

 

しかし、着工まで色々と思案する事が多く、当初はユニットバスを入れる予定でしたが、天井高が足りず、

また躯体がRC(鉄筋コンクリート造)のスラブ打ち仕上げと言う事も有り、商品選定の打ち合わせを繰り返す一方でした。

 

何とか着工出来る様にまでこぎ着けたものの、実際に作業へ入らないと分からない事も沢山有りましたので、

久し振りに緊張の連続の日々を送らせて頂きました。

 

そんな中、お客さんも協力的で、作業の手伝いや段取りなど快く参加して頂き、素敵なチームワークの元

作業を進めさせて頂く事が出来たのがせめてもの救いでした。

 

本日は着工前の様子をお届け致しますが、写真で見ると簡単そうに見えます。

が、しかし、実際は大変な工事だったと思いながら最終回までご覧頂けたら幸いです。

 

 

▼それでは着工前の様子をご覧下さい▼

 

  

↑今回のお宅の1階はRC造です。

壁厚が200㎜を超える厚みが有りますので大変な工事になりそうです。

因みに、手前の窓が浴室で奥が洗面脱衣場となります。

 

↑中から道路側を見るとこんな感じです。

 

  

↑そして2年前に新しくなった廊下部分と、今回改修する洗面脱衣場及び浴室の様子です。

完成すれば全てバリアフリー仕上げとなります。

 

 

↑今回は在来浴室で有りながら床もバリアフリー仕上げにします。

洗面脱衣場へ浴室の水が浸入しない工夫を施します。

 

 

まとめると、構造的に全てコンクリートで囲まれている環境です。

しかも、天井高は1950㎜床下は150㎜と水廻りとしては最悪の条件です。

この時私は,これから直面する事態を知る由も有りませんでした・・・(汗)

 

さて、明日の記事はそんな浴室と洗面脱衣場の解体作業の様子をお届け致します。

予定を遥かに超える作業時間でした・・・

一体どんな解体作業となったのかお楽しみに!!

 

ご自宅の水廻りに不具合は出ていませんか?

住まいに関するご相談はお気軽にご一報下さいね。

 

 

それでは今日も爽やかな一日になります様に


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