6日の日曜は、今年1月にガンで逝去した妻の「一周忌&納骨」だった。弟さんは、富山に住んでいるがわざわざ来ていただいた。無事納骨も済ました。
自宅には仏壇がないので、最初のうちは、骨壷や焼香台の存在は、それなりに違和感があったが、1年近くたつとすっかり馴染んでしまい、ない方が違和感がある。ある意味、人間の「慣れ」「習慣」とは恐ろしいものだと感じた次第だ。
お寺はね京都市内なので、朝の町内会の一斉清掃を済ました後出かけた。京都は、まだ「紅葉シーズン」の最終盤なので渋滞も危惧したが、さほどの渋滞にも巻き込まれずに早目に到着できた。それにしても、市内に入る他府県ナンバーの多いこと。「なにわ」「奈良」「和泉」は当然のこと、「横浜」「練馬」「尾張小牧」「香川」「長崎」「福岡」・・・と走っている。京都の道を走りなれていない車に近づくのは危険だ。しかも、これらの車は、高速道路1000円キャンペーンで、長距離を走り続けて来たのかもしれない。としたら、相当お疲れだろう。
高速道路の無料かもいいが、ちょっと優先順位がおかしいのではないだろうか。そんなお金があるなら、まず、困っているところに回すなり、経済を刺激するために使ってほしい。