株主総会のシーズンだ。多くは、25日前後に開催されるようだが、今日18日に「住友金属工業」の株主総会が開かれたようだ。報道によると、下妻博会長に、年間1億3400万円もの役員報酬が支払われたとのこと。社長の友野宏氏にも、1億2200万円が支払われている。
下妻会長は、3年前から関経連=関西経済連合会=の会長も務めている。
そこそこの報酬ならともかく、高すぎないかと思いませんか?このような方々が「法人税をもっと下げろ」といい、菅総理も「法人税率下げ」を推進するようだ。庶民とは世界が違う。
また、みなさんもお感じだと思うが、このような方になればなるほど、公費でまかなっていることが多い。例えば交通費。私たちは自分の移動は自分持ちだが、偉い人ほど公費である。市町村長や国会議員などは、私的な用事も公用車で済ませているケースもある。食事なども「交際費」を使うことも多い。庶民は、1円でも安いスーパーやガソリンスタンドをウロウロしているのにだ。
民主党のスローガンから「生活が第一」という文字が消えたようだ。政治はやはり、国民の生活が第一ではないのだろうか?
とにかく、「庶民感覚」のないところに、まともな政治はない。
下妻会長は、3年前から関経連=関西経済連合会=の会長も務めている。
そこそこの報酬ならともかく、高すぎないかと思いませんか?このような方々が「法人税をもっと下げろ」といい、菅総理も「法人税率下げ」を推進するようだ。庶民とは世界が違う。
また、みなさんもお感じだと思うが、このような方になればなるほど、公費でまかなっていることが多い。例えば交通費。私たちは自分の移動は自分持ちだが、偉い人ほど公費である。市町村長や国会議員などは、私的な用事も公用車で済ませているケースもある。食事なども「交際費」を使うことも多い。庶民は、1円でも安いスーパーやガソリンスタンドをウロウロしているのにだ。
民主党のスローガンから「生活が第一」という文字が消えたようだ。政治はやはり、国民の生活が第一ではないのだろうか?
とにかく、「庶民感覚」のないところに、まともな政治はない。