昨日22日まで、7月に入ってから6つの市町村議会から視察があった。
名目は「先進地視察」なので、受けているこちらが先進地と言うことだが、実は受ける側も「勉強」になる。だから、説明要員の他に、議会運営委員会のメンバーで時間が空いている方にも参加していただいた。
もちろん、相手の議会は「視察」に来られるので、その資料を準備し説明する。
肝心は、その後である。
視察に来られた議員さんからさまざまな質問や意見が出される。
これが、私たちにとっても「勉強」になる。
自治体によって規模や環境、住民の気質などは異なるので、方法論のところではいろいろあっていい。
考え方や対応の仕方が学べるのだ。
「そんな風に受け止めるのか」「そんな考え方もあったんだ」など、新鮮な意見にも出会う。
反対に、「なぜそんな考え方をするの?」という場面もある。そのような事項は、反面教師としての役割も果たす。
言えるのは、都会=進んでいる自治体・議会。郡部=遅れている自治体・議会という構図は通用しないということである。
むしろ、一定規模で都市型の議会であることが、かえって意表を突くような議会運営にまで踏み切れないこともあるようだ。
今のところ、視察受け入れはないが、これらのことで得た情報や考え方は、今後の精華町議会の運営にも生かしていきたい。
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