19日には、手話教室でお話しする機会があった。
私たちの時代とは違い、手話通訳者をめざす人たちは、数百時間の「研修」が決められている。「入門」から始まり5つのレベル別コースがある。
その2つ目の「基礎」講座。
すでに、入門で日常会話はできる程度の受講者に「講義」である。手話教室なので、内容の大半は実技であるが、ノウハウだけでは困るのでいくつかの「講義」もある。
当日は、台風接近で参加者も少ないかと思いきや・・・ほとんどの方が参加。びっくりでした。
話の内容は「ボランティアとは」というもの。
「そんなこと分かっている。常識だ」と思う方・・・少し考えてみましょう。その定義は本当に正しいですか?
いろんな例も出してお話ししたが、理解度は分からない・・・試験をするわけでもないので、それぞれの人生の中で、そしゃくしていただきたい。
時間があったら、またアップします。