今回訪問した二つのお寺、醍醐寺、東寺とも真言密教の中心的なお寺であり、それだけに規模も大きく収められている仏像もすばらしいものでした。
中でも東寺の講堂にある仏像は圧倒的な迫力で迫ってきました。五大明王や多くの天部は大きな空間に鎮座しているだけなのに収まりきらない威圧感のある生命力を放っていました。
中心にある穏やかな大日如来との対比もすばらしく、しばらく見とれていました。リーフレットによると立体曼荼羅と言われ、いわば密教の悟りの世界を表現しているらしいのですが、凡人の私には理解できません。
しかし内のものが「まだ行かないの」と言われるほど、長くその場に留まっていたようです。
中でも東寺の講堂にある仏像は圧倒的な迫力で迫ってきました。五大明王や多くの天部は大きな空間に鎮座しているだけなのに収まりきらない威圧感のある生命力を放っていました。
中心にある穏やかな大日如来との対比もすばらしく、しばらく見とれていました。リーフレットによると立体曼荼羅と言われ、いわば密教の悟りの世界を表現しているらしいのですが、凡人の私には理解できません。
しかし内のものが「まだ行かないの」と言われるほど、長くその場に留まっていたようです。