うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

モンブラン?

2023-02-14 00:35:21 | グルメ
モンブランと言えば、万年筆のメーカーと言う人もいると思いますが、栗のケーキと思う人が多いのではないでしょうか?
その構造は、スポンジ等の生地に生クリームをホイップして乗せて、さらに上から栗のクリームをたっぷり絞りかける物が一般的だと思います。そして肝心の栗はクリームに忍ばせるか上に乗せるでしょう。
しかしながら、元々ヨーロッパでは栗のペーストに生クリームをホイップして乗せたものであったようです。
モンブランの意味も白い山というフランス語でクリームの白を山に見立てたものだったとの事です。
この事について玉村さんの著作の中で日本では何時からクリームの白と栗の黄色が逆転したのか?と指摘されていました。
確かに日本のモンブランは白い山ではなく黄色い山ですね!
前置きが長くなりました。久し振りにふわふわのパンケーキを食べてきました。その時添えてあったのがホイップクリームのタワーです。パンケーキより断然、目立っています。
私は、これがまさにモンブランだと思いました。
コメント
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