鯨の料理をまさかフレンチで頂けるとは思いませんでした。
学校の給食以来かも知れません!(年がばれる)その時は黒く固い肉の記憶しかありません。
ここでは味のバランスを取ってかスクランブルエッグと合わせていました。
赤くそして柔らかく卵のトロトロ感と調和していました。
これもフレンチではよくあるリゾットここでは珍しい生ノリを合わせています。
普通脇役のイメージですがここでは主役、でもアナゴのフリットがドーンと乗っています。
日本料理とイタリアンの変化球の切れもいいようです。
ここはイタリアンでも日本料理店でもありません!フレンチです。ですが、蕎麦粉のヌイユ(麺)に蕎麦の実のムースが乗っています。蕎麦の香りを生かしたさっぱりとした仕上げ(ここは藪か砂場か?)
オードブルならありです!