さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

悪い知らせ・・だよね?

2008-09-18 22:16:11 | くらし
厚さ寒さも彼岸まで・・と云いますが、本当みたいですね。台風が向かっているような、いないような・・どっちなのでしょうか?
窓の外の虫の声・・昨夜はイヤに静かに、上品に鳴いています・・・心底から風流な音色です。

さぁて、昨日の出来事・・・まじめすぎるものは始末に終えない・・・という事・・・なのかな?
正義感が強すぎるのって、生きていくうえで、返って邪魔みたい・・学者や研究者のように物事を追求する職業についているので無い限りは。生きていくために、無用な正義感・感情は、不要のものらしい・・・のかなぁ・・・と、思っている昨今です。
世間の人間様との、裏の感情もありの人たちと一緒の暮らしには、疲れ果てました。要領よく立ち振る舞い、マリオのように要所要所を渡り歩く人の方が、楽チンに生きて行けるというのが、今の日本で・・のみではなく“生存競争で生き抜くための生き物の宿命”なのでしょうか?

実は、私、四半世紀ほど前に、ある町長様と論争・喧嘩したことがあるのです。その内容を具体的に・明記すると「保育園は“社会福祉施設”なのか、どうか。」という事なのでした。
私は、その言葉をそのままの意味に受け取り「法律上(?)でも“社会福祉施設”と位置づけられている!」と、言い張ったのです。それを知った人々から「怖いもの知らずだねぇ、アンタは!」と云われましたが、間違ったことは言ってないという絶対的自信がありましたから、押し通しましたヨ、その時。
後からじっくりと考えてみると「社会福祉施設(の団体会)に入れるかどうかを、俺が決める!」と、その町長様は、云いたかったようなのですが・・・。

今回のは、上記のように時効になっていませんから、チョビッと(だいぶ?)比喩表現をさせていただきます。
マァ、医師の国家資格は無いけれども、ながく携わっている看護助手が居た・・・と、思ってください。
そこに週一回、無料奉仕でお医者さんがきていて、いつもは、その腕前を信用しているのですが、その時に下した診断に対して「でも、患者さんは、こういうところがこのように苦しいと訴えているんです。」と、云ったとしましょう。医師は「長年、この業務に携わってきている専門家の自分の診断に“いちゃもん”をつけた。」と激怒した!・・・・と、いう次第です。
もう、その患者は、治療費などの理由で、そこにはいなくなっていますから、この議論を続けること自体が、机上の空論になっているのですが・・・・そのただ、助手であるだけの一介のモノが、専門家に向かって、言い張ってしまったわけですよ。
当然、その医師は「モウ、ココには来ない!」と、云いますよね?設備設置・運営側では「来て頂かないと困る。」・・・ところが、その助手は、弔があり、一週間休んだ・・・その間に、そのクレームがドンドン膨らんで・・・・・・さて、そこで、助手の運命や、いかに?
設備設置・運営側のお・えらい方が謝罪に行ってくださって、もう一度チャンスをください・・・という事になったという次第です。トップからは「今度やったら、首だから!」とのお達し。

比喩がキツ過ぎて関係者の方にも、この内容が分かりにくい事でしょうが、まぁ、こんな方向・内容です。「正義感が強すぎる・ばか者」はココでは不要で、だたでしゃばらずに仕事に従事していれば良いそうです。
言い張って疲れたばかりか、こういう結果になるのは「当たり前」といい加減に学んでいなければならなかったのにねぇ。
今朝、食事には液体しか入っていかないので、いろんな飲み物で間に合わせたのですが、床のものを取ろうとしたら、吐いてしまい、胃液が彌クウ内に充満し、苦しいのナン乗って・・。でも平静を装って、職場へ・・・心身ともに、冷や汗ばかりの一日の始まりです。

コメント
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