さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

仮名文字

2009-10-25 08:18:06 | くらし
かな文字を、すこしかじって(習って)います。
ところが、自宅の仏間に飾ってある額縁が読めないので、自力だけでの解読はあきらめて検索し、ようやく内容・詳細が、わかりましたので、ここに記しておきます。

(香淳)皇后宮御歌
や春ら可に禰む礼と於もふ君能堂免 いのちさゝけ志万すら遠の登毛
    
「やすらかに ねむれとそおもふ 君のため いのちささけし ますらをのとも」でした。
昭和12年11月30日戦歿者に賜ふ・・という代物であるとのこと。
このほかに、昭和12年9月23日 出征軍人家族・向けと、昭和13年10月3日傷痍軍人・向けがありました。
これに、その対象家庭がこたえた冊子が出ているのだそうです。
我が家にも、ちゃ~んと、昭和の歴史が残っているのでした。

こういうことに関わる精神的なまえぶれだたのか、こういう本を読みました。
091113_160208
ヒトが、人でいることが出来なくなるんですね、戦争って。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする