なんてひょうきしたらいいのか・・・「おやすみあけ」？

いいかたがわからなくって、そう表現させていただきました。

職場の自分の席に行ったら、周りのモノが随分と動いていて・・・棄て去られるものが、どんどんと引き出されて、うずたかくなっていました。
それらに、目を向けないようにして・・・それでも、前任者の筆記用具とか、脇に寄せられてしまうものも、たっくさんあって・・型が古いものは全部、捨て去るつもりらしかったので、新しく来た方には不必要ないろんなものを、私物として引き取りました。
置き場所も、かえられていたので、必要なものを探すのに、ずいぶんと不便になりましたが、自分以外の人が、全部入れ替わったんだから、しょうがないのでしょう。

月曜日にも、あちらこちらの隙間に隠されていたものを引きずり出して、捨て去られる・・・ということで、そういう宿命のようです。
５年以上たったものは、必要とはみなさない・・・というのが、お役所感覚の方々の整理術なようで、私が長く住みついていたぶしょには、随分と、そういうものがたっくさんあることでしょう。
「これ、必要だが？」と、何回聞かれるのか・・・そのタンビニ、考えることが面倒なので、主観的に、判断を「おまかせ」するしかないのでしょう。
どんどん消えていく過去・・・さみしいものですね。

自宅にもどったら「確か、おたくのいえに、机の上に置く蛍光灯があったはずだよね。」といわれ、引っ張り出して、持って行ってみたら、蛍光管が古くなっており、ちゃんと点灯しませんでした。
蛍光管を替えたら使えるのですが、時代は、もうこういうT型のデスクライトの形ではなくなっていることもあって、蛍光管だけを買換えに行こうとしたら
「まにあうことになったから、もう・いいよ。」といわれ、
結局、引っ張り出したために、捨て去られる運命になってしまいました。

日の目を見せようとして、次々に引っ張り出されては、おやくにたたないと・・・捨てさられる過去・・・

このごろ、とっても、さみしいなぁ。



うちの隣の長寿のおばあさんが、連れ合いをなくして、施設に入った時に面会したら「あんまり長生きはするもんじゃないねぇ。さみしくなるばかりだから。」と、いっていたのを思い出してしまいました。

なけてきた・・・涙を流したら、少しは、心が軽くなれるのでしょうか。

あ、だめだ・・・ないている暇は「ない」のだった。
こんやは、月に１～２回しかない書道教室の一般部の集いの日だった。
夕ご飯として「何か」をお腹に入れて、行かなくっちゃ・・・ソンで、半紙ものを一枚でも多く仕上げてこないと・・・がんば、わたし！

明日、朝寝坊しようとも、今夜は集中力で仕上げるために、出ていかなくっちゃいけないぞ!!

選挙カーのおとがする・・・数人が、声をからして通り過ぎていく、我が家の前・・・にぎやかだぁねぇ・・・
すきじゃないけど、ほんにんたちと、そのぶれーんは、ひっしなんだよね。
「あるいて、おねがいしております。」
こえから、つたわってくる必死感はあるんだけれど、勝負は時の運・・・ともいえないような選挙内容になることナンだろう。
それとも、番狂わせが…そんなことは、簡単には、無い・ナイ＞＜　・・・ないんだとおもう。
日曜日の夜になったなら、テレビ放送は「選挙結果」一色になることだろうねぇ。
見たい番組放送は一切無くなるから、今から、いろんなビデオ録画を予約して、その報道の間に見て・消化しますかぁ。