ゆかた・・・しょうけん？

お着物を着ていきたいところ？

あの(しょっちゅう着ていた）ころは、きちんと髪もセットして、きつけもきりりとしたスタイルの着付け方で、一年間に何回、お茶会に行ったのかしら。
あ・・・ひとさまの結婚披露宴にも、お着物をきて、たっくさん出たわね。
そんな時期もあったんだけれど、いまは、夏祭りの浴衣でさえも（着物の類を）着ることはなくなって・・・たとうしに包んで箪笥から出してある。
一重の着物も、袷の着物も、お茶会が数日続いても大丈夫なように、季節に合わせて持っている・・・いまは、ただ、たんに、もっている・・それだけ。
一度も袖を通していない(五つ)紋付の留めそでも仕立ててあり・・・あれらの着物・・・私がこの世からいなくなったなら、パッチワーク素材として、きりきざまれてしまうんだろうか？
または、粗大ゴミに出されて終わるのか、それとも古着にだされてしまうのか…購入には、大枚・はたいているんだから、あまりにももったいないから、できるだけ健康で・長生きして、一度だけでも・・嫌、これからでも、何回も着てあげないと…