Nonsection Radical

撮影と本の空間

純血

2012年08月27日 | Weblog
お昼休みには腰痛を癒す為にウォーキングに出る。
しかしこの残暑ざんしょ、汗をかくと公園で涼を取るざんすよ。
木陰のベンチに座り、スポーツドリンクなんか飲んで、汗が引くのを待つのだけれど、毎回必ず何カ所も蚊に刺される。
気がついた時にはすでに刺されていたり、時には採血現場を目撃したりもする。
肘の辺りや靴下のちょっと上なんかを何カ所か刺されるのが常だ。

別に刺される事は仕方ないと思っているんだよ。
satoboの美味しい混じりっけのない純血を吸いたい気持ちはよくわかる。
しかし、なんでかゆくなるんだろう。
蚊の唾液に”かゆみ”の成分うんぬんはいいんだ。
どうしてかゆみの成分なんか入っているんだと言いたいのだ。
こっそり気がつかないうちに採血するだけでいいじゃないか。
あとで、ハイここを刺しましたよ、という証拠を示さなくても、静かに立ち去っていくだけで気が済まないのか?
このかゆみがイヤで、仕方なく蚊を迎撃する事になってしまうんだ。
かゆみの成分さえなければ、せっかく吸った血とともにペッチャンコにならなくて済むだろうに。
または、自分のカラダの反応でかゆくなるのだとしたら、刺された後にかゆくなっても仕方ないだろう。
それなら、刺された瞬間にチクッと痛さを知らせてくれた方が対処の仕方があるだろうに。
まことにこのように腑に落ちないかゆみのために、せっかくの休憩がイヤな気分になってしまうのが残念だ。
多少の純血は捧げるから、かゆいのだけは勘弁してくれよ。





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久保本町商店街 広島県尾道市


名古屋市西区那古野1丁目21から
コメント (2)
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