少子高齢化が間違いなく進み、子ども、若者は国の宝といえる時代になっている。
そんな時代に現総理大臣は、増々自衛隊員の”活躍”の場を広げる政策を推し進めようとしている。
当然自衛隊員の数が足りなくなってくる。
少子化なんだから当然だろう。
そこでだ、
元気が有り余って、定年なんかなんのその、まだまだ働けるぞと意気揚々と若者批判の先頭に立つ世代に、にわかに注目が向けられるのも時代の流れといえよう。
そうです。
定年後には何もする事がないとか、家にいられないとか、年金受給までの間にも現金が欲しいとか思っているオトーサン。
自衛隊で働きませんか?
いやいやそんな生易しいものじゃない。
日頃の言動からすると、「徴兵」がピッタリの言葉ではないですか。
定年後には、長年働いた職場は若い世代に禅譲し、新たなチャレンジをして若い世代に”見本”を示すべきではないか?
もちろん「軍隊」はリハビリや健康維持の場所ではなく、生死のかかった真剣な現場であるので、生半可な事では務まらないだろう。
しかし、日頃から体力には自信がある、まだまだやれるとのたまう世代ですから、過酷な訓練にも耐え、企業戦士から本物の戦士へなる事も可能でしょう。
団体行動もお手の者だ。
たとえ”殉死”という事になっても、お国のための輝かしい足跡と納得も出来よう。
予備軍は次から次へと増えてくる。
なにしろ若者数人で老人一人を支えなければならない財政状況の老人国家なのだから。
貴重な若者という人材を”銃後”に守るためにも、定年後は徴兵で御奉公する時代だと思いませんか?オトーサン。
長年連れ添って、現在も口をきいてもらえる妻がもしいるのなら訊いてみて欲しい。
俺は徴兵に行った方がいいだろうかと。
もちろん笑顔で送り出してくれるであろう。
妻は経済活性化のために国防婦人会の面々とオシャレなお店でランチに励み、公序良俗に反する贅沢品が飾られていないかショーウインドウを”監視”するなど、立派に銃後の守りを果たしてくれるだろう。
また子ども達は、諜報活動の一環として、スマホによる情報収集およびネット監視の役割りを日々担うに違いない。
安心して国を守る任務に就けるでしょ。
まあ、安保反対とデモ行進した団塊の世代が、今度は集団的自衛権の元、軍人として国を守るというのはかなりシュールな状況といえようが、散々反体制気取りだったのが、さっさと就職して企業戦士として資本主義体制を護持する側に回った変わり身の早さを思えば、そんなに不思議な事でもないだろう。
父よ、定年後は一兵卒として国を守れ!
今井1丁目の街並み
奈良県五條市今井1丁目
撮影 2014年6月21日 土曜日 10時55分
そんな時代に現総理大臣は、増々自衛隊員の”活躍”の場を広げる政策を推し進めようとしている。
当然自衛隊員の数が足りなくなってくる。
少子化なんだから当然だろう。
そこでだ、
元気が有り余って、定年なんかなんのその、まだまだ働けるぞと意気揚々と若者批判の先頭に立つ世代に、にわかに注目が向けられるのも時代の流れといえよう。
そうです。
定年後には何もする事がないとか、家にいられないとか、年金受給までの間にも現金が欲しいとか思っているオトーサン。
自衛隊で働きませんか?
いやいやそんな生易しいものじゃない。
日頃の言動からすると、「徴兵」がピッタリの言葉ではないですか。
定年後には、長年働いた職場は若い世代に禅譲し、新たなチャレンジをして若い世代に”見本”を示すべきではないか?
もちろん「軍隊」はリハビリや健康維持の場所ではなく、生死のかかった真剣な現場であるので、生半可な事では務まらないだろう。
しかし、日頃から体力には自信がある、まだまだやれるとのたまう世代ですから、過酷な訓練にも耐え、企業戦士から本物の戦士へなる事も可能でしょう。
団体行動もお手の者だ。
たとえ”殉死”という事になっても、お国のための輝かしい足跡と納得も出来よう。
予備軍は次から次へと増えてくる。
なにしろ若者数人で老人一人を支えなければならない財政状況の老人国家なのだから。
貴重な若者という人材を”銃後”に守るためにも、定年後は徴兵で御奉公する時代だと思いませんか?オトーサン。
長年連れ添って、現在も口をきいてもらえる妻がもしいるのなら訊いてみて欲しい。
俺は徴兵に行った方がいいだろうかと。
もちろん笑顔で送り出してくれるであろう。
妻は経済活性化のために国防婦人会の面々とオシャレなお店でランチに励み、公序良俗に反する贅沢品が飾られていないかショーウインドウを”監視”するなど、立派に銃後の守りを果たしてくれるだろう。
また子ども達は、諜報活動の一環として、スマホによる情報収集およびネット監視の役割りを日々担うに違いない。
安心して国を守る任務に就けるでしょ。
まあ、安保反対とデモ行進した団塊の世代が、今度は集団的自衛権の元、軍人として国を守るというのはかなりシュールな状況といえようが、散々反体制気取りだったのが、さっさと就職して企業戦士として資本主義体制を護持する側に回った変わり身の早さを思えば、そんなに不思議な事でもないだろう。
父よ、定年後は一兵卒として国を守れ!
今井1丁目の街並み
奈良県五條市今井1丁目
撮影 2014年6月21日 土曜日 10時55分