Nonsection Radical

撮影と本の空間

理研と意見

2014年07月10日 | Weblog
今日も思いつきでたわごとを書くぞ(笑)。
理化学研究所(理研)での問題っていろいろ言われているじゃないですかぁ。
いろいろとは、いろいろですよ。
で、その中で、理研の研究者ってのは、ほとんどが有期の研究者で、短期間に成果を求められる体制に問題がある、なんて事をいう人もいるようだ。
もっとジックリと時間をかけて研究するのが学問というものだ、などと旧来の大学研究機関を擁護するようにも聞こえる話なんだけど、そういう事が判断出来る立場にはいないので、いろいろな意見というのを聞いてみたいんだよね。
一度教授になれば、たいした成果を上げなくても定年までずっと教授でいられるのはおかしい、なんて話も聞くしね。
青色発光ダイオード量産の道を開いた中村修二氏なんかは、アメリカの大学へ研究の場所を求めて出て行ったけど、その話では、単に研究だけしていればいいというものではなくて、予算獲得とか明確な目標だとか達成出来ないと研究者として生き残れないとか言っていた。
また青学の福岡伸一氏は、アメリカへ研究者として渡り、ポスドクなんかを経験している。
そういう人が、理研をはじめとする日本の研究体制をどのように思っているのか訊いてみたいねぇ。
なんでも理研なんかの体制は、アメリカのシステムに近いものだとかいうし。
期限が限られているから成果を焦ったという論調に、どのような意見を持っているんだろう。
また、欧州などのシステムを経験した人も、日本やアメリカと違うところ、同じところをどのように思い、研究体制をどうすればいいと考えているんだろう。
そういう事を聞いて、シロートはそうなんだぁと思いたいんだよねぇ。




橋本駅前
和歌山県橋本市古佐田1丁目
撮影 2014年6月21日 土曜日 09時55分
コメント
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