Nonsection Radical

撮影と本の空間

追いつかない

2012年08月26日 | Weblog
朝から動画の変換をしているが、なかなか進まない。
動画変換をした事のある人はご承知でしょうが、スゴく時間がかかる。
動画を編集して変換してユーチューブにアップするのにだいたい1時間ぐらいだ。
そこで変換とアップを同時進行するのだが、それでも時間がかかる事にかわりはない。
パソコンが作業している間は何もする事がないので、寝転んで本を読んでいる。
長編小説だと落ち着かないので、短編を読み終えるたびにチラチラとパソコン画面を見て、作業が終了していないか確認する。
本を読んでいる時には寝ているのに、いざパソコンで作業をし始めるとニャンコがトコトコと近づき「にゃ~お」と鳴く。
おやつの鰹節をくれだったり、ナデナデしろだったりするのだが、無視するといつまでも鳴き続けるし、背中を爪で引っ掻いたりする。
仕方なく作業を中断し、鰹節をやったり、しばらく全身をマッサージしたりと”サービス”すると、気が済んだようにまた寝床に戻っていく。
これによってニャンコも人間のジョシと同じである、などと短絡的結論を出すわけではもちろんない。

動画がアップされるとユーチューブ側で画面表示用に再度変換されるのだが、この時間は相手次第である。
そのためか、動画サイズが大きすぎたのか、いつまでたっても再変換作業が終わらないものがある。
これが困るのは、作業が遅れているのか、途中で中止されているのかがわからない事だ。
いつまでたっても終了せず、翌日もそのままというケースもある。
そうなってはじめて、変換に失敗したとわかり、再度アップロードからやり直す事になる。

そういう事もあるので、なかなかはかどらず、現在やっと8月18日の門司港の変換作業が終わろうとしているところだ。
まだ小倉もあるし、昨日の名古屋もある。
出来るだけ早くとは思うのだけど、まだまだ時間がかかりそうだ。




六軒家橋 大阪市此花区梅香


尾道通り商店街 広島県尾道市


名古屋市西区那古野1丁目47から
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浮気心とスケベ心で

2012年08月25日 | Weblog
先日夕立に降られ撮影がかなわなかった名古屋の大須観音に再び撮影に行った。
今日も朝から赤貧18きっぷで移動する赤貧民仲間が多数乗車する列車で乗り継いで名古屋駅へ。
先日はいい気になって歩きすぎた為に、今回は最短で目的地へ行こうと心に決めていた。
名古屋駅からは地下鉄で大須観音駅行く事が出来る。
名古屋駅へ着いた時にはそのつもりだった・・・
ところが出る方向を間違えてしまい、再び混雑するコンコースを戻る気にならず、つい・・・つい歩き出してしまった。
するとなんかイイ感じの商店街があり、つい・・・つい歩き出してしまった。
歩く先は大須観音とは逆方向であるが・・・
そしてどこにいるのかわからなくなってしまった。
公園で地図を拡げて確認すると、向かうべき先の方向にかなりイイ感じの道がありそうだ。
イイ感じとは、地図上で細く、入り組んで、曲がっている感じ。
実際に歩いて行くと、やはりイイ感じ。
名古屋駅に近い場所でこんな落ち着いた雰囲気の場所があるんだぁ。
こういう事があるから、ただ正直に一直線に目的地を目指すのはよくないんだぁ。
といいつつ、時間はドンドン過ぎていく。
大須観音に着いた時には1時前になっていた。
そこで何か腹にたまるものをと周りを見渡すと、マクド(関西人特有表現)つまりマクドナルドがあった。
胸焼けはするが腹にはたまるかもと思ったのだが、店内に入るとカウンターに行列が・・・
店を出て(苦笑)、観音表参道脇のラーメン屋に。
期待はしていなかったが、思った以上に美味しかった。

腹ごしらえも済んで、いざ表参道を歩き、まず大須観音まで。
信者でも氏子でも檀家でもないのでお参りはしない。
そして碁盤の目のように交差する参道商店街を歩き出す。
老若男女日中韓問わずたくさんの人が歩いている。
ジョシの顔をチラ見しながら、この顔は名古屋、この顔は中国、台湾かなぁ~とか、この顔は韓国だ~と当てっこ。
正解はしゃべっている言葉で確認。
かなりの正解率。
そしで、はたして名古屋には美人がいないというのはホントか?の命題にも挑戦。
結論はここでは差し控えるが、狐顔のジョシ多くないかぁ?
狸顔はほとんどいなかったよぅ。

縦横に歩いてくたびれて、テレビ塔を見て帰ろうとするが、またしても方向を間違え、戻ると駅に到着する時間が遅くなりそうで断念。残念。
帰りも赤貧民仲間と揺られて帰途へ。
もっといろいろな場所をフラフラ寄り道しながら歩いてみたい名古屋でした。




朝日商店会 大阪市此花区春日出中


尾道 中央商店街


四間道 名古屋市西区那古野
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午後のひと時

2012年08月24日 | Weblog
昼食抜き”仲間”の部長と午後のひと時交わす会話は「おなか減ったなぁ」だ。
そこで何が食べたいかの話題になるのだけれど、関西人の部長と元関東人のsatoboでは食べ物に関しての興味が違う。
satoboは冷やし中華が食べたいというのだが、部長は関西人は冷やし中華をあまり食べないよと言う。
また、ソバや冷や麦というと、イヤイヤやはりソウメンでしょと来る。
確かに関西はソウメン文化圏である。
それはなんとなく知っている。
でもソウメンの頼りなさがキライなんだと言うと、あれはのど越しで食べるんだとソバみたいな事を言う。
スパゲティやハンバーガーなどと言うと、その手のものはどうも・・・と。
ある年代以上の関西人は食に対して保守的で、新しいものを食べようという気持ちがないようで、だからずっと同じものを食べる習性があると感じている。
たこ焼きやお好み焼きにしてもそうだ。
他にいろいろあっても結局それらを選んでしまうようだ。
もっと他のものを試してみたらと言うのだが、二の足を踏むようだ。
魚類に関しても食する種類は、こんなに流通が発達しても関西圏で獲れるものが中心になるようだ。

今日は丼ものに関する話となり。
部長は焼き肉丼が食べたいなぁと言うので、「実は部長、焼き肉のタレを温かいご飯にかけると、肉いらずで美味しい思いが出来るんですよ」と貧乏臭い秘伝を伝えると、興味ありげに、しかしバカにしたように苦笑する。
そんなくだらない事を常日頃言い合っていると、間に入って「なら食べに行くか?」なんて言う野暮な人もいる。
食べずにいつまでも食べたい喰いたいというのが楽しいのだとわからないようなのだ。
食べれば思いがかなってしまい、その後は食べたいと思う楽しみがなくなってしまうのに。
「それはね、ジョシに対してと一緒で、食べたいと思い続ける時の気持ちが一番のピークなんですよ」と説明するのだが、わかってもらえないようだ。




グッディー此花 大阪市此花区梅香


尾道 本通り商店街


円頓寺商店街 名古屋市西区
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残り3回分の赤貧18きっぷ

2012年08月23日 | Weblog
門司港へ新幹線を使って行った関係で、赤貧18きっぷがまだ3回分残っている。
週末に利用するとして単純計算すると期限までに毎週出かけないとイケナイ。
とりあえず今週末はどこへ行くかは決めたが、残り2回分は未定だ。
だいたいどこかへ行こうと決めるのは寸前で、それも特に理由があるわけでもなく、たまたまその土地に関する情報を得たとかの単純なものだ。
心情的には観光に行くわけではないので、どこの何が見たいとかはない。
だからたまに仕事先でそんな話をすると、観光名所を薦められて困ってしまうのだった。
その観光名所を見る事に何の意味があるのかと毒づくような事はしないが、名物に旨い物なしと同様に名所に面白いものなし、なのである。
気分的には海が見えるところが好きなのだけど、のんびり海を眺めたり、夕日に向かって「ばかやろ~」叫んで砂浜を走ったりはしない。
ただなんとなく時々海が見えるとホッとする程度なのだ。
そんな気持ちを叶えてくれて、日帰りで戻ってこれる所というのが無知で見つからないのだ。
そんな場所をあと2カ所見つけないとならない。
以下の条件に合致するような場所があればご教示願いたい。
海の近くで記録に値する集落が点在し、路地が多くて生活が垣間見え、迷路のような路地で迷子になった時に優しく声を掛けてくれ、暑いから中で冷たいものでも飲んでいきなさいと導いてくれたその人の顔を見ると、年の頃ならアラサーで眉目麗しく痩せ形柳腰、以前都会に住んでいた事があり都会の言葉が懐かしくつい声を掛けてしまったとの事で、なんなら今晩ゆっくりと都の事を語り合いたいと、伏し目がちに流し目をおくって寄越す、そんな女性の住む街。
頼む!教えてくれ!



四貫島商店街 大阪市此花区四貫島


尾道 駅前商店街


円頓寺本町商店街 名古屋市西区
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小倉の商店街は縦横無尽

2012年08月22日 | Weblog
小倉駅前で豪華にすき家の牛丼を食した後、さっそく撮影開始と横丁を覗くとイイ感じの飲食街が。
いざビデオカメラをと思ってよくよく”現場”を眺めると、少し先のガード下に呼び込みらしいオジさんの姿が・・・。
無用なトラブルは避ける為にきびすを返して商店街へ。
駅の観光案内所でもらった大変わかりやすいガイドマップには、駅前から商店街が縦横無尽に連なっている。
実は見くびっていました小倉を。
前もってネットで調べた小倉の商店街は実質一カ所一本筋であると思っていた。
だからまあ軽く撮影して終わるだろうなと思っていたのに、何本もの通りが横並び交差し一大商店街を形成していたのだ。
それに週末とあってたくさんの人出。
その人出の中をビデオカメラを掲げた汗まみれのヘンなオッサンが行きつ戻りつ徘徊しているのだから不審に思われても仕方ない。
しかしさすがは観光都市。
そんな不審者に目くじら立てず、人々はショッピングや散策を楽しんでいる。
邪魔にならないように道の真ん中を歩きつつ撮影。
3時間ほどで大まかな商店街は撮影。
さてこれから街並みの撮影をと思ったのだけど、足が動かなくなってしまった。
午前中3時間、午後から3時間で体力が切れてしまったようだ。
公園を探して木陰で休憩するが、足が棒のようになった木偶の坊状態。
かなり暑さがこたえたようだ。
思案の結果、撤収と決定。
とは言っても、帰りの新幹線の時間は午後6時発。
まだ2時間ある。
とりあえず涼もうとショッピングビルに入るが、座る椅子がないんだよね。
ウロウロするが足はダルくなる一方で、仕方なく駅に突入。
冷房の効いた待合室で椅子を確保し、ひたすら出発時間まで休憩大作戦。
うつらうつらしつつようやく定刻通りのこだま号に乗車。
新幹線は出発後すぐにトンネルに入り、門司港駅を地下から通過し本州へ。
一泊二日の門司港小倉徘徊の旅はあえなく終了。
歩行距離推定30キロ。
疲れたぁ~




四貫島森巣橋筋・中央通商店街 大阪市此花区


尾道坂道散歩 3


名古屋市西区新道1丁目11から
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