人間の成長過程で、越えなければならない坂道が、
いくつかあるようである!!
中でも「子供から大人になる」と言うか、成長するとき、
つまり、中学学2~3年になると、
生意気になり、言葉遣いが荒っぽくなったりと、
そんなことが、往々にして見受けられる。
孫を見ていると、実によくわかる?
これが「反抗期」と言う、精神的な病のようである?
何を聞いても「うん」、うん、だけが返ってくる!!
余計な言葉は、ほとんどないに等しい。
自分のことは、遠い昔で忘れてしまったが、
わが子供たちの時代は、それなりに感じられた。
しかし、あの時代は忙しく、親父おふくろがいたためか、
反抗期なるものを意識することなく、
知らぬ間に、過ごしてきたのではなかろうか?。
今日の時代になると、習い事等々、
子供にかかわる時間が、いろんな形で結構あり、
ついつい、子供に対して「質問攻め等々」することが多くなっている。
諸々、反抗期の子供たちがいるときは、
見て見ぬふりとか、聞かれたことに応えるだけとか、
気長に待つしかないように思う。
そんなことを、書いている専門書などがある、
つまり「つかず離れず」の程よい距離感が必要で、
台風と同じで、通り過ぎるのを、
耐えて待つしかないようである。