昨日の夕方、あまりにも寒いので、
ストーブをつけた、まるで冬に逆戻り?
今日は、霧雨が降ったり止んだりで、昨日に続いて寒い日であったが、
里山に上ってみた。
里山の散歩道の途中に、1本のビワの木がある、
未生から育てて、15年ぐらいになるだろうか?
その、ビワの木に、色着き始めた実があったので、
2~3個食べてみた。二日、前のことである。
「まだ、少し早い!」、と思っていたが、
食べられないことはない、ビワの味が・・・。
しかし、あと数日待てぱ・・・・・。
ところが、今日の散歩で、ビワの木の下に行ってみると、
動物が食べたのが、たくさんビワの皮が無造作に落ちていた。
「しまった!!」、一足遅かった!!
動物の触感は、人間の比ではない!!
彼らは、いつ頃が食べごろか、
嗅覚で、察知していたのであろう?
ナシも、モモも1本づつあるが、毎年彼らに先を越される。
そんなことであったが、仏壇に供える3個、
それも、少々食べごろに若干早いと思ったが、
もぎ取ってきた。
多分、ハクビシンであろう、
先だっても、茶の間にいて確認した。
彼らは、熟練した熟度鑑定士、と言ったところ。
いずれ、食べるためには毎日通うほかはない。
わが里山から、霧に煙るわが町の〇〇山を望む