里山の移ろい

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熟練熟度鑑定士!!

2018-06-16 14:34:50 | 日記

昨日の夕方、あまりにも寒いので、

ストーブをつけた、まるで冬に逆戻り?

 

今日は、霧雨が降ったり止んだりで、昨日に続いて寒い日であったが、

里山に上ってみた。

里山の散歩道の途中に、1本のビワの木がある、

未生から育てて、15年ぐらいになるだろうか?

 

その、ビワの木に、色着き始めた実があったので、

2~3個食べてみた。二日、前のことである。

 

「まだ、少し早い!」、と思っていたが、

食べられないことはない、ビワの味が・・・。

しかし、あと数日待てぱ・・・・・。

 

ところが、今日の散歩で、ビワの木の下に行ってみると、

動物が食べたのが、たくさんビワの皮が無造作に落ちていた。

 

「しまった!!」、一足遅かった!!

動物の触感は、人間の比ではない!!

彼らは、いつ頃が食べごろか、

嗅覚で、察知していたのであろう?

 

ナシも、モモも1本づつあるが、毎年彼らに先を越される。

そんなことであったが、仏壇に供える3個、

それも、少々食べごろに若干早いと思ったが、

もぎ取ってきた。

 

多分、ハクビシンであろう、

先だっても、茶の間にいて確認した。

彼らは、熟練した熟度鑑定士、と言ったところ。

 

いずれ、食べるためには毎日通うほかはない。

 わが里山から、霧に煙るわが町の〇〇山を望む